キハ53-200番台の塗装にあたり、東北地域本社色のアイボリー色の調色に難儀しています。

 

昨日調色した塗料ですが、エアブラシのエアーノズルで設定ミスをしており、塗料の吹き出し量が少なく、3回塗り重ねた効果も薄かったようです。ノズル設定を修正し、塗料の調色は変えずに吹き直してみました。

 

塗料の吹き出し量が少なかった昨日の状態です。(再掲)

 

塗料の調色は変えずに、ノズル設定を修正した状態で塗り重ねました。写真では良さそうに見えますが、太陽光の下で見ると違って見えましたので、更に薄茶色系を微量加えてみることにします。

 

薄茶色が掛かったGM製のアイボリーB(No.28)を少量加えて見たところ、落ち着いた感じになりました。これを太陽光の下で確認してみましょう。

 

太陽光の下で(公園のベンチに置いてスマホで撮影して)みると、黄色味と薄茶色系が強過ぎた感じとなり、肉眼でも違和感がありました。

 

僅かな調色変更の都度、塗装道具一式を持って自宅と公園(塗装作業場)の間を何度も行き来せねばならず、未だに着地点に至らない現状では「修行」に他なりません。(続く)

 

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