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今日はNゲージ鉄道模型、荷物列車のしんがりにつながるマニ36、足りないまま走っていた表記類を入れてみました。

 

東北本線急荷35レ編成最後尾の車両です。マニ36 2129 TOMIX8526を使っています。写真は表記類を入れた後の写真です。

 

きっかけは先日の留置線を弄って有効長を伸ばした時です。その時の写真、夢空間車の左隣にマニ36が写っていますが、妻面表記が無いな~ でした。

 

 

私の所では少数派のTOMIXなんですが両End共テールライト点灯に出来るので使っていました。両側ジャンパ栓、ホース表現を入れています。上の写真と反対側は何やら妻面表記が入っていましたが...

 

オハフ61のものでした😅。曲がってたり文字が飛んでたりのヨレヨレ状態だし😅😅。だいぶ前、インレタの転写性能があまり良くなかった頃にトライして、半ば諦めでそのままになっていたんだと思います。これは手を入れなきゃ でした。

 

転写性能の上がった最近のインレタを転写です。レボリューションファクトリーNo.1870、ちゃんとマニ36のものです😁。妻面表記を両側とも転写しました。左至近に票挿しがあるので苦労しました。

 

TOMIXは他にも表記が省略されています。先ずミクロ文字ですが右側ドア近くに入る換算表記を入れました。

 

この車両は塗装ではなくABS樹脂自体に茶色い色が付いています。TOMIXではこのパターンは多いですね。ボディーの裏側まで均一に茶色いので判別できます。その意味では恐らく先日のチキ5200やホキ800↓と同じなんですが、こちらは前処理塗装を入れなくてもミクロ文字の転写も何とかなります。何が違うんだろう??黒い樹脂とインレタの相性が悪いのかな~?

 

 

写真右端、車番は製品付属のインレタと思いますが文字がオーバーサイズなので、

 

転写文字を剥がしたら糊がベットリ残ったので..

 

エタノールで拭いてからインレタ転写

 

同じマニ36 2129に仕上げています。模型はスハ32改造車なのに対しインレタはスロネ30改造車用、またも部分転写で好みの車番にしています。1982年頃隅田川客貨車区(北スミ)に所属していたようなので、東北本線急荷35レには合うと思います。

 

しかし”北スミ”インレタが収載されていなかったので先にドアの右下に荷重表記のみ転写し、その後マニ44収載の”北スミ”を別途転写するということになりました。車番以外はミクロで結構キツかったです😅。

 

何とか転写し終えたらバラシてボディーにクリアー塗装をかけました。この製品、車端のドアが別パーツなんですね~。

 

組みなおして作業終了です。写真右がTOMIX 左は同じマニ36ですが、KATOのスロネ30改造車マニ36 2332です。KATO製は所属、換算表記印刷済、妻面表記も大抵片側ですが印刷されているケースが多いです。インレタ転写で苦労してみるとこの差は大きいと思います。最近車番や所属を消去してインレタ入れる場合が多いですが、他はしっかり印刷されている訳で..。

TOMIXの客車は他にオハフ61が2両居るんですがこれも表記類が足りない状態..段々嫌になって来ました。他形式も含めKATOへ交代 を考えるかも知れません。

 

こうしてしっかり表記が入り、急荷35レのしんがりで所定位置に留置です。引き締まった感じがします。

最近”インレタ修行”みたいになっている気が...😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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