横田基地 3年ぶり開放 | ハンター湘南の旅ブログ

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お待たせしました、横田基地編です。

 
横田基地内に入るのは、約15年ぶりかな。
以前は暑い9月開催で、その年は飛行展示無しで、牛浜駅から歩いてすんなり入場した記憶がある。
拝島駅付近から国道16号へ出ると、歩行者も自動車も大渋滞。
 
列の最後尾は、JRを跨ぐ武蔵野橋まで延びていた。
午後になってもすごい列だ。
たまたま八高線が通過して行った
 
ゆっくりゆっくり前進
3年ぶりだから、仕方ないか
 
バイデン大統領がエアフォースワンで横田基地に降りてくるのでは、とのデマも流れているが、周辺の警備状況からして、まずない、とこの時は思った。
都心部は厳戒態勢だと言うのに。
 
YOKOTA  HIGH SCHOOL 
の文字を見て、島根県立横田高校と木次線を思い浮かべた人は比率的にはかなり少ないかも。
 
拝島駅から2km弱、徒歩20分のところ、約1時間15分もかかって、第五ゲートに達した。
 
「入国」の列は、拝島駅からの北上ルートと牛浜駅~東福生付近折り返しの南下ルートの列が合流し、また「帰国」の人波もあり、ゲート付近はカオスだ。
日本の警察官は、外で交通整理をする程度、手荷物検査や金属探知機検査も簡単で、「ブーブーゲート」を鳴らす人もいない。
 
「入国」後、場内はお祭り状態で、ものものしい雰囲気はゼロ。
万が一バイデン大統領が横田に来るとしても、日本人が追い出された後だろうと、この時は確信した。
 
汽車らしきものあり
 
フードコートはどこも行列なので、さっさと通過。
 
思ったより開放区は広かった
楽しいひとときで、立川から歩いてきたのに、全く疲れを感じない。
 
日本の自衛隊機も数多く展示
 
 
久々に間近にみるC-1とC-130輸送機
 
ブルーインパルスの同型機
松島ではなく、百里からのゲストだった。
 
ここで、オスプレイの展示飛行が始まり、場内は色めき立った。
岩国に駐機していたのは見たが、動いているのは始めて生で見た。
最後に正面向きでホバーリングのファンサービスも。
 
陽気な乗組員、何て平和なのだろう、ここだけは。
 
 
アメリカの大型輸送機に搭乗してみた。
いや~スケールでかすぎ
 
さらに沖には・・・
広すぎる敷地
 
格納庫内では日米の演奏合戦
 
さあ、帰国へ
 
出口渋滞で、結局30分並んだ
 
 
その後、拝島駅まで歩いて、八高線が発車した頃合に
 
バイデン大統領の乗ったエアフォースワンが横田に着陸したとの情報
 
え~、絶対にありえないよ!
あんな不特定多数の日本人がうじゃうじゃしてるところに
報道陣も全然来てないし(羽田へ行った?)
 
まさに、黒船
 
コロナ禍の
眠りを覚ます
蒸気船
 
クロフネサプライズ
 
アメリカ人って、驚かすのが好きだなあ(笑)