先般、少量の塗料で調色具合を確認した東北地域本社色のアイボリー色ですが、エアブラシで吹付塗装するためにビン塗料を必要量調色して、余剰ボディに仮塗装してみました。

 

上段がGMスプレー缶のアイボリーA(小田急アイボリー)で塗装したキハ53-200番台、中段が調色したアイボリー色で一部分だけを仮塗装してみたアンデコの余剰ボディ(キハ53-200番台を作るために、キハ58を切断した際に残った部材)、下段が基準色にするTOMIX製キハ40です。

 

調色した塗料は、エアブラシで3回塗り重ねた状態です。アイボリーAのままより、基準色に近付きましたがまだ違います。日中に太陽光の下で見ると、基準色には微量の赤色か赤茶色が混じっている様にも見えました。

 

濃淡グリーンも色合を事前確認しておかねばと、昨年秋に準備した塗料(写真再掲)を探してみたのですが、何処に仕舞い込んだのか見当たりません。また一騒動です。

 

明日、アイボリー色は黄色味を強く調色し直して、余剰ボディで再確認してみることにします。(続く)

 

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