と、いうわけで、やっと本題なのですが・・・
すっかり立派になってしまった長野駅、
コチラはズバリ『善光寺口』分かりやすい命名ですな。
善光寺の表参道にふさわしい重厚な造りでございまして、
長野駅がこんなふうになったこともつゆ知らず、
一体全体、ワタクシはどれだけ旅行していなかったのかと・・・
で、コチラからてくてく歩いて目指すもよし、
もちろんバスもございます。
旧北国街道がそのまま表参道です。
一応コチラが『善光寺』という交差点ですが、
実はココからまだ先が長いです。
1年延長となった前立本尊御開帳。
2022年6月29日までです。
今回は3ヶ月ですが、通常は2ヶ月間なんですね~。
『善光寺』交差点を入った表参道の様子、
右側は宿坊が連なっております。
案内用のディジタルサイネージがあるあたりが、
令和の風景でしょうかwww
コチラは仁王門。
ココをくぐると実は公道が横切っております。
境内と街が一体化しているあたりも、善光寺の魅力www
山門、またの名を三門、どっちでも正解みたいです。
ココへ上がれるようになったのは修理が終わった平成から
なんですね~。是非とも善光寺平と善光寺を見渡せる
眺望をお楽しみいただければ、と。
おなじみの本堂と、回向柱。
回向柱が前立本尊の御手と綱で結ばれており、
回向柱に触れることで前立本尊に触れることとなる、
ということですね。
個人的には、前立本尊の糸と回向柱の綱が
建物の屋内と屋内でどのように接続されているのか?
という理系的な疑問を感じていましたが、
結局まじまじ眺めながら参拝しても、分かりませんでした。。。
なことはともかく、皆様回向柱に触らせていただき、
しっかりお参りして御利益を授かりましょう。
ちなみに、この日は平日の午前9時30分着、
スタートダッシュが早かったのでこの程度ですが、
本気で混んでくるとすごいことになっていますですwww
山門に上がった後、山門出口で職員の叔父様から一言
『ココから本堂を撮影すると、一番キレイに撮れます(^_^)v」
で、やってみました。
叔父様の説明では、回向柱が中心から右に外れて、
本堂も左斜めから眺めるこの絶妙か角度がよろしいとのこと。
出口ですので、山門に上がらないとこの場所には立てません。
皆様も是非ともお試し下さいませm(_ _)m
本堂の北側になぜかお見えになった、牛さん。
「善子さん」と「光子さん」だそうですwww
乳牛の親子?
善光寺に引かれていく牛は、乳牛でよろしいのでしょうか???
と、いうことで、善光寺のお参り編でしたm(_ _)m