4月1日の記事で塗装し直して、そのまま忘れて放置してましたが、突然思い出した様にその続きをやります。


やる事はいつも同じでホースや連結器の解放テコを付けるぐらいです。

パンタグラフが有る方↓



パンタグラフが無い方↓



前と後ろではホースとジャンパー栓の位置が左右反対に付いてます。

こんなところです。




トミーテックもよくこんなマイナーな車両を製品化したもんだと感心したので、自分のコレクションのラインナップに加える事にしました。

マニアック感を出す為には誰も知らない、誰も興味持たない、基本的に目立った特徴が無く詰まらない車両を更に加工して世界に一つの状態にする事。そんなアイテムを数多く揃えていく事で自己満足感がお口の中にふわっと広がっていく。




模型導入と同時に栗原電鉄の蘊蓄をいっぱい学習したけど、それを話す機会がないのです。
でも仮に質問を受けたとしても、それを質問する人は自分よりも遥かに詳しい人に違いない。自分の知識の浅いのがバレてしまうから質問は受け付けません。

また自分の殻に閉じこもる僕であった。


ちゃんとしたパンタグラフを付けました。

琴電の緑色と並べると美しく見えます。


実際の人形ではカトぉの眉は可動式になっていて上がったり下がったりします。とりあえずこの様にしました。



TBSのオンデマンドを調べたところ、当時の有名人の人形が沢山登場している事がわかりました。

荒井注、研ナオコ(大口の美女怪物)、小松政夫(麺ハ珍)、レッゴー三匹、小林亜星、沢田研二(眠狂十郎)、桜田淳子、井上順、北島三郎(三郎法師)、樹木希林、相本久美子、湯原昌幸、月の家円鏡、桂歌丸、郷ひろみ、野口五郎、アグネスチャン等。

当時作られた人形はよく特徴を捉えているので、それを真似する事で簡単に、それっぽい人形を作る事が出来ます。

作ることよりも特徴を捉える事の方が遥かに難しいと思います。

さて、この中から幾つか作ろうかなぁと。

今回作った5体は市販品が出ていますが、やはり、市販されなかったキャラクターを作ってこそ意味があるってなもんです。

今のところ荒井注と研ナオコ、北島三郎を作りたいと思っています。