【乗り鉄】秩父「大滝温泉」2022.05.03~別の友人とも秩父へ~ | 新 国鉄チックな鉄道模型ライフ

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(秩父線6200系「急行 芝桜号2002」)

秩父へのドライブとは別の友人と、2日後の5月3日にまたしても秩父へ行くことに。

こちらの友人は、元同級生で熊谷に住んでいるため、そのまま待ち合わせで、秩父線の終点の「三峰口駅」まで出かけることになりました。

目的が温泉と言うこともあり、数百円のお金を払い急行で向かう・・・ハズでした。

この車両、何かに似てません?

 

中はリクライニングシートとなっていますが、向きは固定で回転できず。

確かに急行電車ですが、中間に位置する左右の窓だけ固定式です。

 

製造は「所沢車両工場 昭和55年製」、更新が「西武車両2005年」となっています。

そうこの車両、「西武101系の魔改造車」だったりします。

 

西武101系は通勤型のロングシート車、これに中間の扉を埋めて固定窓を取り付けて、シートを変更。つり革も取っ払った物が、この車両だったりします。

 

元が通勤電車には見えませんね。

ただし、写真が撮れた(座れた)のは、半分以上過ぎた御花畑駅(西武秩父線乗換駅)で、それまではまさかの立ち乗車・・・。

 

これは4月より自動改札が設置され、交通系電子マネーの「PASMO」が導入された記念に、急行が当面無料となっていたためで、座っていきたかった私たちには、逆効果でしたorz

 

乗車すると、何やら怪しい連中が・・・。

あ、あれはもしかして、秩父沿線の平和を守る「ローカル戦士 センガタン」では!?

 

こっちには修理担当の「ヲキフ君」もいます。

「ヲキとは違うのだよ!」が口癖らしいです。

 

秩父鉄道が何かやっているのは知っていましたが、まさか本物が出てくるとは・・。

ちなみに「センガタン1号」「センガタン2号」は、今はなき「1000系(元101系)」がベース。ただし老朽化・・・いや老化が進んでいる為故障が多い、ローカる戦士だけに(PVの内容より)。

今回出てこなかった「デキ君」は旧型電気(形式は発表なし)で、「ヲキフ君」が石灰貨物のヲキフがベース。確かに簡易車掌室の窓が、顔に見えますね。

 

 

あまりにも真面目に製作されているので、結構好きになっちゃいました。

 

映像関係は数種有るので、暇なら見て下さいね。

 

関連サイト

 

話が脱線しました。

 

なんだかんだで終点の「三峰口駅」に到着。

秩父線も、ヘッドマークよく変えるので、今しか撮れない写真も多いです。

本当は、この横にある「ターンテーブル」や「過去の車両達」の写真も撮りたかったのですが、一緒にいる友人は非鉄ですので出来ません。

 

それよりも、問題はバスなんです。

終着駅に来ると、だいたい言った直後で40分は待つんですが、この日は秩父からの直通バスがすし詰めで、次が乗れないとか・・・。

ここ始発で、三峯神社行きバスも、渋滞(三峯神社の坂)で、大幅に遅れているとかで、結局3本まとめてやってきました。

 

余談ですが、ここの立ち食いそば、おいしいんですけど、食器(発泡スチロール製)をリサイクルして使っているので、最近は食べてません。かき氷もですね。エコですが、コロナ過の中でそれはちょっと・・・。

 

20分ぐらい走り、無事「大滝温泉」(道の駅内)に到着。

ここは友人と半年に一回は、訪れてます。

今回いつもの風呂が、何らかの事情で入れず。いつもは女湯になる側の湯船でした。

女湯は、地下の「岩風呂」を利用していたようで、日替わりらしいです。

 

風呂上がりに「わらじカツカレー」をたべました。

数年前は「わらじかつ」は専用のお店の名物でしたが、今は秩父名物になったようで、どこでも食べられますが、先日お邪魔した本家の「安田屋さん」にはかないませんね。

 

帰りは、最古参の都営三田線・・・、違った。「秩父5000系」に乗車します。

数が少ないので、レアです。

 

あ、シルバーシートが残ってました。

久しぶりに見ましたね。

この車両には改造名盤があり「京王重機」の表示が・・・、あそこは昔から魔改造で有名で、近年では「都営7000系(都電・チンチン電車)」を「VVVF化」「冷房化」「バリアフリー化」とか、とんでもない魔改造をやって、「レトロ車両7700系」に改造した実績が有ります。

 

自社内でも、先頭車の運転代撤去した「中間車か改造」を手がけてます。

これはこれで、わかりやすい無理矢理な魔改造ですね。

 

話が脱線しました。

 

途中の「長瀞駅」で下車。

時間の関係から「長瀞ライン下り」は出来ませんが、周辺の散歩はしました。

 

写真取り損ねましたが、とんでもない車両が・・・。

 

海外の三輪トラック「トゥクトゥク」がレンタルできるようで、運転可能みたいです。

 

値段はそれなりにしますが、確かに運転してみたい気がしますね。

これも、今後名物の一つになっていくのかもしれません。

 

その後、駅構内へ戻ります。

なぜか乗車できない「秩父線7000系/7700系」を撮影。

秩父線も国の補助金で、東急の魔改造車両が大半を占めるようになってます。

これは中間車を運転席くっつけた、魔改造車ですね。

けっこう車両により、顔が違います。

 

そして、「石灰貨物」の撮影。

何気にこの駅、直線が長いので撮影向きですね。

先頭のデキは、SLパレオエクスプレスの代わりに、ELパレオエクスプレスとして先頭に立つこともある為、最近は「水色」「緑」「赤」「黄色」など、カラフルになってます。

そのうち、「デキレンジャー」とかやりそうな気がしますね。

 

独特な形状の「オキ」が最後尾に。

逆向きだと「オキフ」が見られるんですけど、今回は残念。

これも、深谷のセメント工場までの輸送になってしまいましたから、あと何年見られるかわかりません。

平日だと、バンバン走っているんですけどね。

 

と言うことで、今回は「撮り鉄っぽい旅行」でしたが、ストレス解消には役立ったと思います。

 

それではバイなら。