nNsflrEXROUxQUT1653305358_1653306008
2022年3月12日のダイヤ改正実施に伴い、相模線の定期運用を失った205系500番台について、ダイヤ改正後の動きを簡単にまとめたいと思います。

①2編成が郡山へ配給輸送&解体
cyzOESEkbvwmzpX1649674824_1649674898
全13編成が国府津車両センターに所属されていましたが、その内コツR3編成コツR7編成が4連結した状態で国府津→郡山間で配給輸送されました。
郡山到着後は郡山総合車両センター本所に入場し、その後「コツR7編成コツR3編成」の順で、解体作業が進められました。

配給or解体前後で除籍されていた場合、現在、在籍している205系500番台は11編成計44両であるとみられます。

②1編成疎開
コツR10編成(1編成)が現在、湘南・相模統括センター(旧茅ヶ崎運輸区)の留置線に疎開留置されています。


著作権法、Twitter・YouTube等の利用規約の範囲内で掲載しています。
なお、掲載にあたりご意見がございましたら、この記事から上記の埋め込みツイート・動画を削除させていただきます。

その他のコツR3,コツR7編成を除く10編成全てを国府津車両センターで留置されているのを先日確認しています。

3月中旬頃にはコツR13編成が同統括センター内で留置されていましたが、4/24の撮影会以降に国府津車両センターへ返却(回送日の具体的な日付不明)、同撮影会で展示されたコツR10編成に動きはなく、現在も同統括センター内の構内に留置が続いている状態です。

・ドア広告撤去状況
個人的に配給や運用離脱の目安としている、ドアステッカー広告の撤去の動きですが、新たにコツR1編成について、撤去を確認しました。
他車両も全てドアステッカー広告撤去の動きを確認しているため、未確認のコツR9編成についても同様に撤去されているものと推定します

(参考)5/23時点の相模線205系の車両状況まとめ
ドアステッカー現状

これからも国府津車両センターに留置されている車両、疎開車両についても順次廃車解体の動きが進められていく動きとなりそうです。
1ヶ月の間に、205系500番台の配給輸送が始まり解体される動きもこれまでまとめてきました。

国府津車両センターで"縦列駐車"見られるのもいつまででしょうか。

【関連記事】