この時間は、千葉県内の駅をめぐります。
今回は私鉄を中心にぐるりとします。
本日も、東武アーバンパークラインの駅をご紹介します。
写真は，平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
東武アーバンパークライン…長いなあ…野田線ね、こっちのほうが短くてすみます
柏方面に戻って本日は柏市の豊四季駅のご紹介です。
豊四季って綺麗な名前ですよねえ、千葉県の方はよくご存知かと思いますが、この地名は、千葉県内で開発された13の開拓地に順番に1〜13の文字を当ててつけられた地名の一つなんだそうです。
なので豊四季は4番目ですね。
他に駅好きさんならご存知の駅名が他にもありますよ。
例えば、千葉の駅をぐるりで最初に紹介した「三咲」もそうです。
あとは「初富」とか「五香」もそうです。
鉄道に限定しなければ「八街市」もですね。
さて、乗ってきた列車を見送り豊四季駅を観察しましょう。
構内は相対式の2面2線です。
列車が去っていく方向が大宮方面です。
相互のホームは跨線橋で結ばれています。
こちら柏・船橋方面です。
奥に見えるのは跨線橋ではなく自由通路です。
ん？自由通路の奥、左手の構内が広くなっていますが…
お〜古いホーム？なんでしょう？そんなにホームのコンクリートは古そうではありませんね。
貨物ホームの跡なんですかねえ？
謎のままです。
この先しばらく直線で国道6号線をアンダークロスすると左にカーブしてスイッチバック式の柏駅に到着します。
では跨線橋を渡って駅舎に入ってみましょう。
駅舎に入って改札口から構内をみたところです。
こちらは自動券売機です。
駅前です。
デイリーヤマザキが左手に京葉銀行豊四季支店が右手にあるくらいで静かな駅前です。
駅舎です。
オレンジ色の屋根が明るく感じる改造木造駅舎があります。
このあたり雪が積もるんでしょうか？雪止めが屋根に設置されています。
サイドビュー。
木造駅舎らしくて良いです。
半切妻屋根のようですね。
さらに支柱も残っています。
ではホームに戻ります。
以前は、上にも蛇口があって飲料水を提供していたのでしょうか？
現在は、掃除の時のバケツに水を入れるときくらいしか活躍できないのではないでしょうか。
ふと顔を見上げると……
なんかねえ、人の顔に見えるんですけど……中世の騎士みたいな？？？
げえ、夢に出てきそうだ
さっさと跨線橋を渡って移動しちゃいましょう。
反対側にも駅前広場があるんですが、こちらに改札口はないので自由通路を渡って正面から入らないといけない構造になっています。
駅前のロータリーは、こちらのほうが広くて整備されているきがしますけどねえ、もしかしたら今は改札口が設置されているかもしれませんよ。
豊四季駅、最後の1枚はこの写真。
分別収集の方法を解説？違いますってば！バックのフェンスが鉄道駅のフェンスらしくて良いなあって思って撮影しただけです。
まあ、分別収集の方法のほうがまだ正常な思考回路かもしれませんけどね。
では、次の千葉県の駅でお逢いしましょう。
(平成30年8月訪問)
千葉の駅をぐるり記事リスト
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今回は？
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