ご訪問ありがとうございます。
記事は憶測で書いてますので内容に誤りがありましたらコメント等でご指摘頂けると助かります。
全国のJR駅が見たい時はこちら→ 第三セクター・私鉄駅が見たい時はこちら→

 

皆さま、おばんです!

 

先週の半ば、今年の3月に開業したばかりの

札沼線・ロイズタウン駅に行ってきました。

JR北海道の全駅訪問済みを自称してる以上、

新駅の訪問は避けて通れませんからね。

 

ロイズタウン駅は札沼線の終点・北海道医療大学駅より

3つ手前側にある駅です。

札幌駅から普通電車に揺られて30分で着きましたぜ☆

駅名になってるロイズタウン…

ここで言う「ロイズ」はもちろん

チョコレートやクッキーで有名なあのロイズです。

我が地元の宮城県内でも最近、

ロイズの移動販売車があちらこちらに出現しているので

お馴染みですよね。

商品はちょいとお高いですけど。

 

そのロイズ「ふと美工場」の最寄り駅として

今年の3月12日に開業したのがロイズタウン駅。

シックな駅舎は「ふと美工場」の外観を模したモノだそうな。

従業員約500名の通勤需要が見込めることから

ロイズと太美町の請願によって開業したそうです。

それまでの最寄り駅だった太美駅からだと

工場まで2キロ近く距離がありましたので、

さぞ便利になったのではないでしょうかね。

 

工場はホームからも見えますよ。

 

駅舎の正面に描かれた駅名が

ロイズの商標と同じフォントなのがステキです。

JR北海道のマークの「萌黄色」も映えててイイ感じですね。

 

ロイズの商標にはアポストロフィー「’」が付きますが、

駅名標のローマ字表記にもソレが付いてました。

ところで、アポストロフィーが付く駅名は

自分は見たことがありませんが…

ひょっとしたら全国初だったりして?

 

駅前広場は現在のところは未完成でしたが、

いずれは駅前ロータリーやバスの停留場、駐車場、

そしてイベント等にも使える公園も整備されるそうです。

 

現在はこんな様相ですが、

次に来るときは景色が激変しちゃってるかもしれませんね。

 

それでは構内を眺めてみましょう。

エントランスは太めのスロープが設置され

バリアフリー対策もばっちりです。

 

ガラスドア一枚を隔てたところに

自動券売機とICカード読み取り端末が置かれてました。

比較的、列車の運行本数が多い札沼線ですけど、

普通列車の一部が通過するので要注意です。

目指せ、全列車の停車化!

 

ロイズタウン駅は単式ホームがあるだけの棒線構造でした。

 

壁面の看板はもちろんロイズのチョコレートです。

「白い恋人」や「六花亭のバターサンド」が貼られることは

将来的にもありませんよね…?

 

ホームから、線路からひたすらまっすぐ伸びる

北海道らしい景色が楽しめましたよ。

 

さてさて、

ロイズふと美工場への通勤需要を見込んで開業した

ロイズタウン駅ですが、それだけでは終わりません。

駅の開業を機に工場内にあった直営店をリニューアルオープンさせ、

観光客誘致を精力的に取り組まれてるそうです。

駅から工場までは徒歩7分の距離ですが、

無料送迎のシャトルバスも運行を開始したとのこと。

 

バスの発着場に着くと

タイミング良くバスが発車する間際でした。

運転手さんに聞くと、

今なら直売店で20分ほど滞在して

その後に駅まで折返せるバスがあるそうです。

そんな話を聞かされたら、

直売店に行かないわけにはいきませんよね!

 

…ってことで、その後はバスに乗って工場を訪れましたが

長くなりましたので次回に続きます。

 

 

 

 

訪問駅リスト(JR線)

札沼線(学園都市線 桑園駅-北海道医療大学駅)

 

↑(桑園駅方面)

八軒駅

新川駅(平成31年4月17日)

新琴似駅

大平駅

百合が原駅

篠路駅

拓北駅

あいの里教育大駅

あいの里公園駅(平成31年4月17日)

ロイズタウン駅(令和4年5月20日) 前編 ・後編

太美駅(平成31年4月17日)

当別駅

北海道医療大学駅(平成27年10月21日)

↓(石狩金沢駅・新十津川駅方面)

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!