乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3679 東大手(2022.4.12)

大曽根からは名鉄に乗り換え、栄町方面へ。15:32発の急行に間に合ったので、より早く目的の駅に着きました。

急行は大曽根を出ると次は東大手。当駅下車で300mほど南へ行くと名城公園内にある名古屋市市政資料館にアクセスできます。そこで「市営交通100年祭 写真パネル展」が開催中との情報を得ていたので、東大手に来た次第。きっかけとしては上々だと思います。

栄町行き急行列車(東大手15:36発)。1分遅れでした。

時刻表通りなら東大手には15:35着でしたが、実際は1分遅れ。それでも普通列車で6分かかるところを4分というのはありがたい訳で、市政資料館にも余裕を以って行けるというものです。

東大手駅出口(1番)。地下駅なので出口が目印。
出口そばに設置されている「『東大手駅』の由来」。今の駅の少し南に旧東大手駅があったことなど、駅の小史がわかります。

同館の開館時間は17時まで。公共施設は閉館〇〇分前までに入場というのが往々にしてあるので、早め早めの行程にした訳です。パネル展自体は15分ほどで見終えるものでしたが、なかなかの充実ぶり。市政資料館そのものが名建築(重要文化財)ということもあって、館内の滞在時間は想定よりも長めになり、敷地外に出たのは16時半頃でした。名古屋市民だった時期を含め、市内の名所、スポット等はそれなりに訪ねていた筈ですが、市政資料館は初めて? ともかく一見の価値ありと思います。

「市営交通100年祭 写真パネル展~市営交通と変わりゆく名古屋の風景~」会場入口。往年の市電や地下鉄などの写真のほか、ポスター、記念絵葉書、記念乗車券の展示もあり、見聞が深まりました。
名古屋市市政資料館外観。もとの名称は「名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎」だそうで、建物の竣工年はちょうど100年前の1922年。

この後は、白壁エリアを散策しつつ名鉄瀬戸線の未乗降駅に向かい、そこから守山自衛隊前→再び名古屋ガイドウェイバスといったプランも考えられましたが、ホテルに戻って荷物を引き取る件もあったので、久屋大通方面へ。食事をとるなどセントラルパークでゆっくり過ごした後、ホテルでもセルフカフェでくつろぎ、あとは新幹線で帰るだけという段取りにしました。

という訳で、4/11~12は主に名古屋市内の駅めぐりに励み、計27駅が乗降記録に加わりました。愛知県内での乗降済みの駅数はこれで226となり、埼玉県内での同駅数(213)を抜くことに。我ながら驚きの結果、成果となりました。

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