遅ればせながら、さよならメトロ7000系 | さきた☆たまきのラウンドハウス・第二機関区(アメブロ版)

さきた☆たまきのラウンドハウス・第二機関区(アメブロ版)

管理人の好きな鉄道や旅、その他近況などを気ままに綴るブログです。

黄色いライン時代のメトロ7000系

メトロ7000系といえば、黄色いライン一色のイメージだったんですが。

地上を走る地下鉄車両メトロ7000

副都心線が開業してから共通運用?で二色に…。黄色の部分が細く目立ちにくいですね。

 

 そろそろ5月下旬というのにいまさらですが、この春のダイヤ改正を前に、いろいろなものたちが去ってゆきました…。

 私個人の独断と偏見?でピックアップすると、JRでは、足湯のある新幹線として話題になったE3系「とれいゆつばさ」、日光線の205系「いろは」、私鉄では小田急電鉄のVSE50000形、東武鉄道の6050系…。車両以外では、JR北海道のいくつかのローカル駅がこの春も消えましたが、宿の最寄りで2度ほど降りた函館本線の池田園駅や、流山温泉駅など…、終焉の報を聞き嗚呼…(;_;)と思いました。

 正確には、小田急ロマンスカーの50000形は定期運用離脱ということですが、特急ダイヤも減らしているようなので、臨時での運用はあるのかな?と…。たとえ走るとしても、来秋のさよなら運転までカーテンコールのような感じなんでしょうね。
 あと、6050系は辛うじて野岩鉄道所有の編成が残っているらしいですが、鬼怒川温泉から野岩鉄道の会津高原尾瀬口までしか走らないようですし…。同車両で運用していた大部分を地下鉄日比谷線に乗り入れていた20400型に置き換える上での引退だったらしいですね。
 それから、「いろは」は乗りたいな~と思いつつ、比較的近いのでのんびり構えていたら、逃しまして…。『お色直し』して登場したのは2018年春でしたっけ。近年観光系の列車がたけのこのようにデビューしているけれど、わりと早くおしまいになるものもあって。とくにJRはその傾向が強いような気がします。

 あっ、そそ…、前置きがかなり長くなっちゃいましたが、東京メトロの7000系もこの春なくなったらしい…、ですね。とはいえ、決してダイ改のタイミングではなかったようなんですが。ただ、新型車への置き換えは昨年から順次やっていた模様で、お別れは時間の問題だったようです。

 私個人としてはこの車両はまず有楽町線でおなじみでした。写真の1枚目は乗り入れている東武東上線の川越市駅で撮っています。2008年に副都心線が開業。さらに2013年に東急東横線、みなとみらい線と乗り入れでつながり、2016年には「Fライナー」が登場します。郷里の東○山でも頻繁に他社の車両が見られるようになり、大きな変化!が起こりました。
 とはいえ、メトロはもっぱら10000系の運用でしたが…、たま~に7000系も?!このあたりは私が郷里を離れてしまったあとのことなので、くわしくないのですが…。2枚目はそんなとき偶然キャッチした1枚、たぶん余所者でなかったらカメラを向けてなかったんじゃと思います。

 7000系は営団地下鉄という印象が強くて…、メトロのロゴはかわいらしすぎちゃいますね。決して好みではないんですが、いまとなっては味のあるデザインだったように思います。
 そういえば、副都心線ができたときにラインカラーが変わっていたのですね。黄色だけのはどこ行っちゃったんだろうとしばらく思っていためっちゃ無知な私でした。f(^_^;(どちかかというと、”JR鉄子”なんで)

★写真…上から 2008.6、2018.9@いずれも東武東上線内