レッドラインは制限25~スピンオフ春旅~ | 山中鉄道部GOLDのブログ

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息子が中学生の時にふざけて始めた「山中鉄道部」
そんな息子も立派なアイドルヲタクに成長し鉄道趣味から離れてゆきました。
私も思春期は鉄道趣味を恥ずかしくて隠していましたっけね~
面白そうなのでアラフィフの親父が引き継ぎました。

以下の記事

(クリックでその記事に飛べます)

1日目

自宅→成田空港→高松空港→高松駅→[瀬戸大橋線]→茶屋町駅→[宇野線]→宇野駅→[宇野線]→岡山駅→[泊]

2日目

岡山駅→[津山線]→津山駅→[ごんごバス]→滝尾駅口→[徒歩]→美作滝尾駅

→[因美線]→智頭駅→[因美線]→鳥取駅→[山陰本線]→出雲市駅→[サンライズ出雲]

3日目

まだ話し足りないことを

カッコつけて

スピンオフ形式にてお送りします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

最近コロナ禍の赤字をきっかけに

JR各社、ローカル線の

廃止議論が高まってきました。

 

 

そりゃそうです。

各社、ローカル線の収支単体で

廃止議論などしません。

もともと赤字なのですから。

 

つまり、それを補てんしている

黒字部門がヤバくなってきたので

もう面倒見きれませんということてす。

 

いくらローカル線が風情あっても

観光収入など微々たるもの。

 

毎日ご利用頂く地元の方々の

力があってこその路線維持。

そして携わる自治体、国の助成もしかり。

 

つまりJR単独では

もうムリ!ということですね。

 

私も最近集中して訪れている

数々のローカル線。

 

よく目にする速度制限標識

25キロ以下で走れ

 

停まっちゃいそうな速度で

ローカル風景を楽しませてくれます。

 

違う違う

 

これは何を意味するかと言うと

 

最低限のレベルしか

線路にお金をかけられないので

ひっくり返らないように

ゆっくり走ってください。

また

線路壊さないように

そおっと走ってください。

 

災害後も最低限の復旧しか

してませんよ。

 

これから豪雨災害の時期。

またひとつ

どこかの線が消えるのでしょうか。

 

これ以上の復旧は

自治体の財力でお願いします。

ということでしょうね。

 

つまり制限速度25キロがある路線が

廃止のレッドラインと考えます。

 

 

さらに

廃止が危惧される路線として

集客がまずまずなのに

観光列車が廃止される路線です。

 

車輌の老朽化を理由に運行終了。

新しく車輌を作り継続するどころか

路線そのものを廃止したい。

 

つまり観光列車の終了は

その路線の未来も無いという考え。 

 

 

今の時代

線路はどこまでも

続くもんじゃないんです。 

 

 

おわり。

 

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