撮り散らかし鉄の記憶

５／５に阪堺電気軌道　松虫電停の直ぐ北側にある中道１号踏切で昭和４０年代復元車モ１６１を撮りました。
１枚目は、中道１号踏切に向かう昭和４０年代復元車モ１６１の我孫子道行きです。
ここでも、あべのハルカスをバックに撮ることができました。



２枚目は引いて、モ１６１をアップにして撮りました。



３枚目は後追いで、松虫電停に到着したモ１６１です。



４枚目は、モ１６１の側面の羽車マークと呼ばれた南海鉄道の社章です。
モ１６１形の登場した１９２８（昭和３）年当時の軌道線は、南海鉄道に属していました。



５枚目は、モ１６１の側面の銘板類です。
自重の「瓲」とはトンのことですが、常用漢字に含まれておらず、国字（日本で作られた漢字体の文字）だそうです。
いかにも昭和初期の表記だと思われます。



モ１６１を阿倍野～松虫電停間のあべの筋から専用軌道に差し掛かる場所で撮りたかったのですが、既に同業者で混雑していたので少し南に下がって中道１号踏切で撮ってみました。
ここでも、あべのハルカスをバックに撮ることができるので意外に良い場所だなと思いました。
５／５にモ１６１形の全４両が通常運行されましたイベントを紹介して来ましたが、今回で終わります。