最近の車両はサイレント引退?が流行りのようですが、まさかこの機関車もそうなるとは思いませんでした。


そして、ニーナ様ことEF66 27号機を最後に目撃したのは、職場近くの新鶴見機関区。



かなり遠目ですが、この日は品川での一般公開のため上京したところでした。


この位置には、ふだん大宮工場への入場車などが一時的に留置されるスペースですので、はるか関西方面からコンテナ車を牽引して来たのでは無いことが分かります。


先日「定期運用から外れた」旨の報道がありましたが、まさかこれが最後の目撃となるとは思っていませんでした。


まぁここまで生きながらえた機関車ですので、廃車→解体とはならないとは思いますが、某鉄道博物館のようなところで、ゆっくり余生を過ごして欲しいと思います。


そして、うちのニーナ様(模型)、現段階では最新ロットなのですが、先日TOMIXさんより、リニューアル再生産の告知があり、うちでこのゴールデンウィークに立て続けに購入した、EF66-0と同じ仕様でリリースされる模様です。



この画像は、そのTOMIX EF66-27なのですが、ご覧の通り、前照灯があの悪名高き?オレンジLEDであり、またEF65PFのようにリニューアルしたものから、ダミーカプラーを交換出来ないかと、密かに期待してみましたが、前照灯ユニット、スカート部品とも、66-0のリニューアル品は改良を受けており、思案通りの交換は残念ながら出来ませんでした。


画像上が、リニューアルした66-0の前照灯ユニット、画像下が現行66-27の前照灯ユニット。リニューアル品はLED自体が前面を向いて光る構造です。


やはり、オレンジLEDは交換したいので、約5年振りくらいに半田ごて持っての電球色LEDへの交換作業をするつもりです。


ということで、残念ながら実車は引退を宣告されてしまいましたが、うちではリニューアル品も気になるところではあるものの、このニーナ様を末永く(モーターが止まるまで)活躍させていこうと思います。