阪神なんば線の淀川にかかる鉄橋を新設するにあたり その周辺(淀川右岸から福駅にかけて)の地上区間を高架化する工事が目下進行中で福駅なんば方面行き仮ホームが北側に姿を現した。

西大寺行阪神区間準急6連

平日の日中、車内は閑散としている

車内は白で統一されている

福を出るとすぐに仮線に移る。

下り線も近々移る

川を渡ると伝法駅、そして千鳥橋駅に到着 千鳥橋駅は一見2面4線が可能のように見えるが

実際は両端はぎりぎりで建物が迫っている。

千鳥橋駅

昔は3両編成の阪神電車が主役だったが、相互乗り入れが開始され近鉄の長い6両編成が、停車するに伴いホームの両端を延長した。

 

つけたしのホームは幅が狭い

千鳥橋駅の運賃表

阪神の新線区間は割増運賃

隣りの駅西九条までは150円、二駅目は60円アップの210円、五駅目なんばまで280円と大阪メトロよりも上げ幅がきつい。

千鳥橋の下り時刻表

異色な列車が朝通勤時に3本あり、尼崎まで普通、尼崎から三ノ宮は快速急行となっている。

時刻表で△印は近鉄車両 〇印は阪神車両、近鉄車が圧倒的に多いのが特徴。

大野川チャリ道

福駅近くを交差するチャリ道。今は木々の緑がまばゆくチャリで走るのは最高。