【大阪】「なにわ淀川花火大会」開催決定!臨時列車も復活?

【大阪】「なにわ淀川花火大会」開催決定!臨時列車も復活?

PL花火に代わってすっかり大阪の名物となった「なにわ淀川花火大会

コロナの関係で2年連続で中止されてきましたが、2022年度から再び再開されるとの発表がありました!!

今年は例年(8月10日)よりも少し遅い、8月27日の開催となるようです。

 

臨時列車のおさらい

…で、鉄道ファン的に気になるのは、やはり臨時列車の運行ですよね。

梅田にほど近い淀川で開催されるだけに、毎年多くの臨時列車が運行されています。

ここでは2019年度に実施されていた各種臨時列車を振り返ってみました。

 

大阪メトロ

野田阪神駅が見物スポットとなるので、毎年千日前線では臨時列車が運行されます。

なんばや谷町九丁目とのピストン運転を行うため、南巽までは行かずに普段は見られない今里で折り返す臨時便が設定されています。

2019年度の実績では、21時~22時代に8本が設定されました。

 

また、御堂筋線でも中津折り返しの臨時便が設定されます。

 

阪神

千船駅や姫島駅が会場となるので、普段は走らない千船発梅田行きの普通電車や、甲子園行き急行を姫島駅へ臨時停車させる措置が採られます。

2019年度の実績では臨時普通が4本、急行の臨時停車が5本設定されました。

臨時普通(千船始発)
千船20:52→姫島20:54→梅田21:01
千船21:04→姫島21:06→梅田21:13
千船21:16→姫島21:18→梅田21:25
千船21:28→姫島21:32→梅田21:37

急行の臨時停車(姫島駅基準)
20:47 甲子園行き
20:59 甲子園行き
21:11 甲子園行き
21:23 甲子園行き
21:35 甲子園行き

 

阪急

主要3路線がクロスする十三駅が直近の会場となるので、毎年多くの臨時列車、および臨時改札口が設定されます。

2019年度の実績では「準急/高槻市行き」や、「十三始発の大阪梅田行き」などの列車が運行されていました。

 

京阪

会場から少し距離がありますが、京阪電車でも臨時便が設定されます。

2019年の実績では、臨時の急行樟葉行き(5本)、急行枚方市行き(1本)が増発されています。

 

淀川左岸が閉鎖中…

但し、今年の花火大会では淀川左岸(南側の堤防)が阪神高速建設の兼ね合いで閉鎖されています。

そのことから、規模の縮小や会場の変更なども考えられ、今回ご紹介した臨時列車が今年も動くのかどうかはまだ不透明であることは付け加えておきます。

 

関連リンク

 

参考文献

なにわ淀川花火大会公式サイト

 

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