前回の続き


長岡から快速ゆざわShu✽Kura 上越妙高行きに乗車。

2号車売店にてお酒とおつまみを購入してみます。




買ったのがこちら。
・鮭三兄弟 500円
・越乃雪椿 純米吟醸「花」 300円

鮭三兄弟は、直江津駅前のホテル『ハイマート』が作る鮭のおつまみ。鮭の切り身、ハラス、いくらが入っています。(今日どんだけ鮭食うんだ…)

越乃雪椿は加茂市の雪椿酒造が造る日本酒。
前回の投稿に載せたメニュー表にあった日本酒です。



このいくらがかなり美味しかった!
昼に食べた駅弁のいくらよりも少しだけ硬さがあり、プチプチとした食感をしっかりと楽しめる。

ハイマートのおつまみはやっぱり美味しいなぁ。



飲んで食べているとアテンダントさんが席に回ってきて振る舞い酒のサービスが。
大洋盛という村上市の日本酒でした。

大半の乗客は始発の越後湯沢から乗っていると思うので、既に受け取っているのでしょう。
私みたいに途中駅からの乗客にも、ちゃんと回って振る舞ってくれるのはありがたい。



Shu✽Kuraは柏崎を発車。

写真中央の大きな建物はブルボンの本社。
本社ビルの13階には展望フロアがあり、事前に申し込みをすると見学ができるのだそう。

近くにある酒蔵の見学などと合わせて、ぜひ今度行ってみたいな。



日本海が見えてきた!



Shu✽Kuraは青海川に到着。
日本一海に近い駅のひとつとして有名です。

午前便では6分間の停車に対し、乗っている午後便はなんと22分間も停車。
目の前に広がる雄大な景色を、じっくりと楽しむことができます。



日没時刻がピタッと合えば、日本海へと沈む夕日も見ることができる。

久しぶりに来ましたが、ホントいい駅!



シュクラスゴクカタイアイス。

食べれるまでにけっこう時間かかったけど、コレかなり美味しかった。



港町・直江津に到着。

ここから先はえちごトキめき鉄道の線路に入っていくため、直江津で担当乗務員が交代します。
そのため少々停車。

なお、乗客の半分以上はこの駅で下車していきました。



ホームから柏崎方面にカメラを向けると、車庫の中にはトキ鉄の誇る人気列車が。

雪月花はやはり目立つ!



直江津を出発してから20分ほど。

右手から北陸新幹線の高架橋が近づいてきたら、間もなく終点の上越妙高です。



上越妙高到着。

美味しいお酒やおつまみを食べれて、絶景も見れて、快適なシートで移動できて、Shu✽Kuraはホント楽しかった!

ここからはもう家に帰るだけなので、新幹線の乗り場へと向かいます。



新幹線改札付近のニューデイズで発見!

え、ここでハイマートの駅弁買えるんだ!!?

駅の通路を挟んですぐ向かい側にも駅弁屋さんはありますが、この時は既に閉まっていました。

店内に並んでいる駅弁の種類は少なかったけど、ここはけっこう穴場かもしれん…。(尚、お腹いっぱいだったので駅弁は買わなかった)



19:14発 はくたか574号で上田へ。

この時間じゃ景色は見れないので、車内ではずっとトランヴェール読んで過ごしてました。

一番最初のページにある駅弁の紹介コーナーとか読むのけっこう好き。



無事上田に到着。


今回は仕事終わりに出発して新潟県を旅してくるという弾丸旅となりました。

旅の最初、列車が遅れるというトラブルもありましたが、それもまた思い出になりましたし、天気にも恵まれ楽しい旅となりました。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。今後も旅の記録を自分のペースで少しづつ上げていこうと思ってますので、また見かけることがあったら覗いていただければと思います。

では、次の旅ブログでお会いしましょう!