今回の乗り鉄旅のメイン路線。
福塩線に、乗り鉄。
寄り道マップを掲載しましたが、別に寄り道する訳ではありません。
福塩線は、本来は福山駅から塩町駅までですが、全て三次駅までの芸備線に乗り入れています。
福塩線の車両は、キハ120形気動車。
いよいよ、出発。
八次駅。
神杉駅。
塩町駅。
先回、ココまで同じルートを辿ります。
先回の芸備線は、左手へ行きました。
今回の福塩線は、右手に入ります。
三良坂(みらさか)駅。
吉舎(きさ)駅。
基本、芸備線や木次線同様、いつ廃線になってもおかしくない赤字ローカル線の雰囲気プンプンします。
甲奴(こうぬ)駅。
しかし、芸備線や木次線と明らかに違うのは、あまりアップダウンがない。^^;
上下駅。
上下駅の、駅名標。
上下駅では、5分停車。
備後矢野駅。
備後矢野駅の、駅名標。
備後矢野駅では、駅舎に蕎麦屋さんがあります。
鉄道系テレビ番組でも、取り上げられた事がある、有名な店です。
備後三川駅。
福塩線の境界駅、府中駅が近付いて来ました。
福塩線は、府中駅で運転系統が分断されています。
それもその筈、府中駅以北は非電化路線で気動車運用ですが、府中駅以南は電化されていて、電車での運用になります。
府中駅の、駅名標。
また、府中駅以北と以南では、沿線風景もガラッと変わります。
ココからは、105系電車です。
そして、終点の福山駅に到着。
そして、福山駅で新幹線に乗り換え。
コチラは、JR西日本のN700系さくら号になります。
福塩線に全線乗ってみて感じたのですが、同じ秘境ローカル路線の芸備線や木次線に比べて、あまり高低差もなく、田舎の鉄道路線を淡々と走っている印象で、大きな魅力を感じる程の何か特別なポイントを見出す事がありませんでした。
また、電化されている府中駅〜福山駅間は、三次駅〜府中駅間とは打って変わった印象で、都市近郊路線の様に、駅間距離も短く頻繁に停車し、また乗客も多く乗り降りするので、個人的には何だか消化不良を感じてしまいました。(笑)