皆様こんばんは、備前国鉄道です。


いつもご訪問いただきありがとうございます。


今夜も引き続き4月16日に行った「北急・モノレール 京都おでかけきっぷ」の旅の様子を書いていきます。



大阪モノレールの千里中央駅から北大阪急行電鉄の千里中央駅までやって来ました。

両駅間は少し離れていて、ショッピングセンターや高層ビルがそばに聳える連絡通路を通って移動。


地下ホームが吹き抜けになっている駅は初めてでちょっと衝撃😮

少し構造が違いますが、横浜にあるみなとみらい線の元町・中華街駅もこのように階段から広々としたホーム階を見下ろせたような記憶が、、、🤔


これから乗る北大阪急行は地下鉄御堂筋線に付け足されるようにして開業した路線で、1970年に開催された大阪万博の会場へのアクセス路線として建設され、その後は天王寺や梅田、新幹線と接続する新大阪等と千里ニュータウンとを結ぶ生活路線として運行中。

実質大阪メトロ御堂筋線の延伸区間ですが、かつて御堂筋線が大阪市交通局の路線だったため、吹田市内を走る江坂以北が別会社になったという経緯があります。


今回使用したフリーきっぷではこの北大阪急行線が全線乗車可能なので、当路線の終点まで乗っていきます。

全区間と言っても路線の延長はわずか5.9kmですが😅


北大阪急行線内で完結する列車は一切設定されておらず、すべて御堂筋線に直通します。

難読駅名で知られる中百舌鳥まで行く列車に乗車。

発車標や行先幕はすべてひらがな表記。


こちらの大阪メトロ10A系、実はこの日時点で残り2編成まで減っていたのだそうで…

何も下調べせずに引退間近の車両に当たったのはラッキーでした。


というわけであっという間に江坂駅に到着。

周辺は大阪の副都心的機能を有する街が広がり、インスタントラーメンの「エースコック」やみんな大好き「ミスタードーナツ」の本社があるんだとか。


江坂以南はフリーきっぷの区間外になるので千里中央へ引き返します。

復路は20系でした。


フリーきっぷで乗れる路線はくまなく乗りつくす今回の乗り鉄旅。

これにて北大阪急行"完乗"です。

さあ、どんどん進んでいきましょー