リニア地下鉄コレ 横浜市営地下鉄グリーンライン10000形(2次車・装飾編成)のレビュー的なもの | TKKseries8000‐677

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東京急行メインに旧大東急系の京王帝都・小田急・京浜急行など
撮りも模型もやっているけど、どっちも中途半端…どうやら最近のメインコンテンツは模型のようであるが、一応このブログのメインは実車の写真

 

“グリーンライン10周年記念ラッピング車の方のレビューも近日中に書きたいと思います。”

 

なんて書いて早2か月…

 

やっとこさ谷間的に落ち着いたので模型のレビューを書ける状況になりました。

 

正式な商品名は

 

リニア地下鉄道コレクション 横浜市営地下鉄グリーンライン10000形(2次車・開業10周年記念装飾列車)4両セットB

 

と非常に長いですw

 

 

 

あくまでもラッピングバリ展ネタで、基本的な仕様は通常仕様と同様になります。

 

ということで、基本的な部分は↑の記事で解説しているので省き、ラッピング編成ならではの部分を中心にご紹介していきます。

 

 

パッケージ

 

ドノーマルのAセットに比べて、箱の色味がちょっと濃いです。

 

 

 

パッケージのイラストなどもラッピング仕様に変更

 

動力のせいでバカでかくて嵩張る箱は通常仕様と一緒orz

 

 

裏面

 

実車とリニア地下鉄の解説

 

更に動力ユニットの組み込み方法を詳しく解説しています。

 

 

付属品類

 

通常仕様と同様なので詳しい紹介は省きますが、動力ユニットとそれに適合する床下機器、そしてステッカーが付属します。

 

 

足早にですが車両を見ていきます。

 

中山方先頭車の1号車10161号車 

 

かつての横浜市電をイメージしたラッピングに彩られた姿

 

白が薄すぎるかな?という感じもしますが、デビュー当時の姿を見るとこんな感じだったので、実車があまりにも汚すぎるだけですorz

 


前面

 

塗装は結構複雑ですが、綺麗に出来ていると思います。

 

相変わらず連結器の向きが微妙ですが、バリを取ってあげましょう

 

 

前面窓の断面は白色故に通常塗装よりも窓断面が目立つ形

 

ここはちゃんと黒く塗ってあげた方が良さそうです。

 

 

側面

 

塗り分け断面はタンポ印刷で処理されていますが、思いの外気になりません

 

 

寄りで

 

ドア部分は実車は木目調のトリックアートですが、そこまでは再現されなかった点は少し残念

 

市電の系統板風の側面路線図もしっかりと印刷済み

 

通常仕様のカラーバンドがインクジェットだった割に、こちらはこれらの印刷がすべてタンポ印刷で処理されている不思議

 

量産先行車や1次車などに化かす場合は、通常仕様を買うよりもラッピング編成を買った方が色を落としやすいです。

 

 

妻面側から

 

妻面はラッピング電車では省かれがちですが、実車もしっかりとラッピングされているようで結構金が掛かってますw

 

 

屋根周り

 

こちらは通常仕様と同一

 

 

続いて2号車の10162号車

 

動力組み込み前提で足回り無しのとんでも仕様なのは一緒ですw

 

こればかりは本当に何とかならなかったんでしょうかね…?

 

 

続いて現状では3号車の10165号車

 

 

側面

 

今年度は3編成のみですが、最終的には10編成の6両編成化が予定されている4号線グリーンライン

 

果たしてその時にこのラッピングはどうなるでしょうか…?

 

 

最後に日吉方先頭車で現状4号車の10166号車

 

 

金型的には1号車と同一、床下機器の向き変更と印刷で差異を表現しています。

 

通常仕様と同様に、4号車側面にある点検蓋もバッチリと再現

 

 

ということで、リニア地下鉄道コレクション 横浜市営地下鉄グリーンライン10000形(2次車・開業10周年記念装飾列車)4両セットB のレビュー的なものでした!

 

基本的には通常仕様と一緒なので、造形自体はよさげ

 

印刷もインクジェット不使用で仕上げてくれたので悪くはないかなと思います…。

 

4号線グリーンラインですと今年に6両編成化という話題があります。

 

リニア地下鉄鉄道コレクションでもその仕様が反映されるのか、はたまた違う路線に行くのか、そもそも続くのかなど今後も注目でありますね。