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先日、大分県の宇佐神宮へ参拝した際に見つけた機関車を投稿したいと思います。
□宇佐神宮 大鳥居と本殿 令和4/5/7
□26号蒸気機関車 宇佐神宮 令和4/5/7
こちらの機関車は元々明治24年(1891年)にドイツで製造された機関車で、のちに国鉄となる九州鉄道が明治27年(1894年)に購入しました。
半世紀が経った昭和23年(1948年)には大分交通へ譲渡、宇佐参宮線の廃止となる昭和40年(1965年)まで活躍しました。
2軸のB形タンク式蒸気機関車で、やはり明治時代の蒸気機関車は製造元もヨーロッパ製が多く、多分に欧州の雰囲気を持ち合わせていますね。
以前にはワールド工芸からこの車輌のNサイズのキットが発売されていたようですね。
実際に見ると何となく入手したくなる気が…
また、見つけ次第考えようかな。
今回はこの辺で。ありがとうございました。