遠州鉄道507
浜松200か・507
三菱PJ-MS86JP(2006年)
定員61名の汎用貸切車。大幅に減車を行い、既に70輌を下回る所有台数となり、三菱(二代目)エアロバスや日野セレガRは僅か数輌を残すのみとなりました。一時期、運行休止となっていた浜松オートへのシャトルバスも再開されました。
以前は午前9〜10時には浜松オートシャトルバス乗り場には利用者が列を作っていましたが再開後は利用者は疎ら、かなり減りました。
遠州鉄道639
浜松200か・639
三菱BKG-MS96JP(2008年)
2022年5月15日
定員57名の汎用貸切車。今では三菱ふそう貸切車の主力で、既に初期の6M60エンジン搭載車のなかには廃車も出ています。特に遠州鉄道で台数を減らしているスーパーハイデッカーで"Yutorino"専用車だった634号車も廃車となり、空港直行バスでも715・716号車など廃車となっています?
遠州鉄道102
浜松200か・102
三菱KC-MP747M(2000年)
浜松駅
2022年5月15日
2000年に浜松200か‥92〜・107までの一挙16輌が導入された三菱KC-MP747M。そのほとんどがこの春に廃車されましたが、LED方向幕に改装された102・104号車は生き残って活躍を続けています。但しこの2輌には後面方向幕は付いていません。
遠州鉄道727
浜松200か・727
三菱LKG-MP35FP(2011年)
浜松駅
2022年5月15日
古くは日野といすゞ車に占められていた細江営業所に突如、導入された三菱エアロスターワンステップ長尺車。遠州鉄道では、三菱車の日産ディーゼル製エンジン(MD92)を搭載した期間、三菱エアロスターの導入を一時期見送っていましたが、三菱製エンジンに戻り導入を再開します。変速機はGMアリソン製ATを搭載しています。
伊平車庫に常駐し、渋川線(現:伊平線)や気賀三ヶ日線を中心に運用されてきましたが、今年秋に伊平線の井伊谷ー伊平間の廃止が予定されており、今後の去就が気になります。