賢島駅からは2013年のデビューから9年目にしてお初となる“観光特急しまかぜ”に乗り込みますおねがい



大阪難波行きではなく、京都行きに乗ります。
お義父さんからの希望で京都行きに乗り込むことになるのですが、普通で考えたら大阪難波へ向かえば良いのですから、この行動好きな人でないと理解出来ないかもですガーン
デッキ部分
床面は人工大理石が敷かれており、他の鉄道では見かけない雰囲気です。
上に目を向けると“ブルーリボン賞”のプレート。

そして車内。

2+1で並んだ本革の座席。
自動でリクライニングも可能のゆったりした座席数でありますキラキラ
本当は個室を取りたかったのですが、よほど運が良いかチケットを取るのに執念を燃やさなければ休日の列車で取れる気配がありません・・・どうやったら取れるのか指南して頂きたいですアセアセ
仕方なくではありませんが、プレミアムシートの人となりまして、京都を目指します。

しまかぜと言えばはずせないのが、3号車に連結されているカフェラブ
しかし混んでいて利用するのに並ぶこともあると聞くので、どうしたものかと・・・

鳥羽までは車内も空いていることから、カフェも空いているであろうと思い、鵜方到着時点で3号車を訪問(賢島出発時点で行くのが何となく恥ずかしかったので様子を見たアカンタレでありますもやもや)。
予想が当たり、1階、2階どちらでもどうぞとのことで、2階に座ります。
中2階とでも言うのでしょうか。
通常の車両とフラットな通路がありまして、こちらはカフェを通らず通り抜け可能な状態になっています。
カフェ利用の方は、後ろを通り抜けられることもなくゆったり利用出来、通り抜けする方も気を遣うことなく通り抜けすることが可能でありますニヤリ
さきほど賢島駅のカフェで食べましたカレーや牛丼などのメニューを見ながら?スイーツセットを注文しますルンルン
カフェの車内の写真を撮りたいと思ったりしていましたが、ちょっと我慢・・・
ところがみんな考えることは一緒で、鉄分が低めでもあちこちでパチリパチリカメラ
それならと私もてへぺろ2階はこのように盛況であります。

そうこうしているうちに注文の品がやってまいりました。
一番食べたかったいちごのモンブランは残念ながら売り切れびっくり
賢島行きで売り切れてしまったのでしょうか??


私はショートケーキ、奥さんはチーズケーキを注文。
お値段は?
街中のカフェでスイーツセットを頼むよりも若干お高めかも知れませんが、メガネ飛び出るような値段でもありません。
むしろ車内で流れる車窓を見ながら食事をすると言う贅沢な時間を過ごせるのですから、この値段は妥当だと思います照れ

鳥羽出発時点では私たち以外、誰もいなくなりまして、ゆったりと写真を撮影。


時節柄1人ずつパーティションで区切られ、衛生面でも配慮されていますキラキラ
しまかぜのカフェでスイーツを食べると言った贅沢な体験も出来まして、混雑して来る前に自席へと戻りますウインク
しまかぜに乗車すると記念乗車証を頂けます。
そして使い捨てですが、近鉄特急伝統のおしぼりのサービスも受けることが出来ますルンルン
大和八木の連絡線を通過中の写真。
楽しい時間はアッと言う間に過ぎるもので、大和八木到着。
そのまま大阪難波へ向かわず北進し京都を目指します。