乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3676 金屋(2022.4.12)

中央本線で勝川から新守山へ。14:32に着き、ここから東の方向に約900m歩いて移動します。めざすは名古屋ガイドウェイバスの駅。ガイドウェイバスといっても「駅」がある専用軌道区間があって、その区間日暮里・舎人ライナーゆりかもめなどと同じ案内軌条式の軌道に分類されるため、鉄道の範疇になります。愛知県内で乗ったことのなかった鉄道のラストがこの名古屋ガイドウェイバス。路線で言うと「ガイドウェイバス志段味線」になります。

JRからアクセスしやすいのは乗換駅の大曽根が筆頭ですが、その次に近そうだったのが新守山から行ける金屋。14:56発の中志段味行きに間に合うように(寄り道しながら)移動し、14:50には駅前に着きました。

金屋駅外観。案内軌条式なので、日暮里・舎人ライナーなどの駅と似た造りです。
金屋駅エレベーター(2番出口側)。改札階がないため、大曽根方面は2階から軌道下の通路を通って3階ホームに回り込む必要があります。小幡緑地方面は3階直行。エレベーターを降り、通路を渡ればホームです。
大曽根行きガイドウェイバス(金屋14:53発)。定刻通りでした。
時刻表・運賃表など。小幡緑地方面は小幡緑地止まりのほか、高蔵寺行き、中志段味行き(2系統)の計4種類があります。

ガイドウェイバスの車両は、2018年1月に大曽根駅に寄った際(→参考に間近で見ているので初対面ではありませんでしたが、乗るのは今回が初。単に完乗をめざすのであれば、大曽根小幡緑地の軌道区間を片道乗り通せばいいところ、終点の小幡緑地に着くと他社線などへのアクセスが困難なため、金屋から小幡緑地に向かい、そこから大曽根に戻る形にしました。

金屋駅ホームからの眺め。カーブの先に守山駅があります。

小幡緑地方面のバスは、通学利用などで満員状態。14:56発のところ、数分遅れての発車となりました。

金屋14:56発のところ数分遅れ。乗ったのは「志段味サイエンスパーク経由」の中志段味行きでした。

ガイドウェイバスの乗り心地、車窓などの話は、次回ご紹介します。

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