西武2000系初期車がほとんどいなくなったところで西武鉄道さんは今度は黄色いの全部置き換えるとか、他車からの中古車を導入とか、頭のリベット留め701本ぐらい外れてんじゃねーのかってついつい263回ぐらいツッコミたくなるような発表をしましたね。所沢工場があった時代は考えられない落ちぶれ具合……
まあそれはそれとして、心配なのは三岐鉄道のあれです。101系、801系、851系。
この3形式は言わずとも知れた西武所沢車輌工場謹製の701系列からの改造車です。
これらはHS-836-Frbモーター、AK-3コンプレッサー、FS342型台車に加えST式戸締め機構などむかしの機器をそのままに残した、昭和50年代の新宿線を彷彿とさせる車両(実際にそうだし)です。
しかし既に経年が55年以上経つ車もあり、あの伝説の所沢工場が作ったと言え、他の一般的な鉄道車両と比べれば、今でも元気に走っているのが不思議なレベルと言っても過言ではないでかもしれません。
この車両なんかは昭和40年製で、57年走ってることになります。まあまだ壊れたとかは聞かないのであと100年とか使えるのかもしれませんが……
ところでさっきの西武鉄道の発表を見るに101系ワンマン車に廃車が出そうな気がしますよね……
イヤナヨカーン
次回はこの辺りを想像してみます。