ある時は、名古屋へ行くのに関西本線を使って行きました。
大阪環状線 大和路快速で加茂へ。
加茂で関西本線の単行ディーゼルカー キハ120に乗り換えます。
1時間に1本の関西本線に乗り換えるのにモタモタしていると着席確率は低くなります。
ホームにはディーゼルカーの足元ドア表示も無いし、休日は並ぶ客も多いです。この時は、平日の午前で比較的空いていました。
関西本線 キハ120はロングシートタイプとセミクロスシートタイプがあります。
やはりローカル風景を楽しむにはボックスクロスシートが気分です。
不思議形状のトンネルです。落石シェッドでしょうか…
架線が無い線路を走るのは新鮮な気分です。
亀山に到着。非電化区間をキハ120に乗るのはここまでです。
鉄道が主役だった頃の広大な機関区敷地に敷かれていた無数の線路はもう取り払われていました。
313系に乗り継ぎ、名古屋へ向かいます。
明るい車内の313系。
惜しいことに転換式ではない固定クロスシートです。
途中の四日市周辺ではディーゼル機関車の王国でした。
かつて見られた貴重な原色DD51の重連運用タンカー牽引。
降りて撮影している時間が無かったのが惜しかったです。
用事を終えて、名古屋からの帰りは、今は亡き「大阪しなの」に乗りました。
稲沢を高速であっという間の通過しました。
19時過ぎに大阪に到着しました。