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今日はNゲージ鉄道模型、リニューアル再販されたKATOのE4系新幹線Maxが到着しました。早速DCC化など基本の整備、試運転をやりました。

 

新しくやって来たのが手前のP7編成(運転席窓に小さく印刷されています。)、奥は既存のP2及びP21編成です(P2はP21からの改番編成)。とうとう3編成になっちゃいました😁。

 

8両フル編成で10-1730としてリニューアル発売されました(既存の2本は10-292,293)。まず感じたのが通常の模型セット製品より重い、ズシッと感があります。

 

8両めい一杯が収納され、電動車が重いのでズッシリを感じるんでしょうね。昨年引退したオール2階建新幹線Max、随分お世話になった車両ですしこの先模型再販機会があるのかもわからないので追加で買っちゃいました😁。

 

10-292,293×2の2編成16両でいいかな?と思っていましたが、再販を機に3編成目を導入..それは何度も書きますが電動車の構造が素晴らしいから が大きいです。写真右端にモーター、動力台車は右側という特殊構造で1階客席の表現が入りシースルーを実現しています。右端に寄ったモーターと重量バランスを取るため?左にも金属ウェイト搭載なので通常の電動車よりだいぶ重くなっています。早速右端にEM-13デコーダを挿入しDCC化しています。

 

既存車10-292のもの(写真上)と基本構造は変わりません。右端、モーター収納のプラパーツが黒からグレーになった程度です。まだ室内灯を入れていません。この先左側の集電銅板、スティックコンデンサー等入れていくことになります。

 

先頭車のライト制御もDCC化、FL-12デコーダをハンダ付け固定、LEDも他編成と仕様を合わせて自前のものに交換しました。

 

連結器パーツには矢印の部分にグラインダーを入れて窪みを入れました。併結運転時の連結器を製品設定の途中までしか出さないようにする工夫です。

 

カプラーを出し切らないようにすることで連結面間がリアルになります。これまでの全新幹線編成に同じような加工を実施、連結器を出し切っての運転も可能です。JR東日本の新幹線は併結運転が魅力、連結面間を詰めた高速運転の実績も出来て来ました。(注 私の所では新幹線が走行する”本線”はR381mmがカーブ最小半径です。レイアウトによって条件が異なると思いますので、もしやってみよう は自己責任でお願いします。

 

ひとまずDCC化で走行できるようになったので試運転をやりました。これまでの2編成は中古だったせいかモーター音が大きいんですが、新品は凄く静か でした😅。段々速度を上げて換算240km/hで数周運転して終了、問題なく走ることを確認しました。室内灯やコンデンサーを入れると重量バランスが変わるので、本格試運転はその後になります。

 

 

既存車は側面の行先表示”Maxやまびこ”が印刷で入っていましたが、リニューアル品は表示を選んでシールを貼る仕様になっていました。ここだけ面倒だな~。

 

余談ですが、改番したP2編成は全車インレタ車番化しました。写真は新たにインレタを入れたE446-2E444-2です。これまでE446-23の"3"だけ消去 みたいにしていましたがインレタを入れた車両と文字色の感じが違うためです。改番の時の話は以下記事↓に書いています。

また既存車には右の8号車のように”タバコ車”が混ざっています。新製品は全車禁煙化後の姿、全車禁煙に統一したいところですが、またインレタなど必要になるな~。

 

 

新編成には室内灯、コンデンサー仕込みを進めて行きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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