今日の撮り鉄(2022.5.13 横浜市営地下鉄ブルーライン 新羽駅) | ニッコールのおきらくブログ

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どうも、快速特急NIKKOR2号です。

 

日に日に雨の割合が多くなって、梅雨の訪れを感じたり感じなかったり…

 

さて、今回も撮り鉄回です。

恐らくこのブログでは初めての横浜市営地下鉄ブルーラインの新羽駅で撮影してきました。

 

それでは、早速駅紹介を挟んで作例を見て行きましょう!

 

 

 

  新羽駅

NIppaSt.JPG

(画像:Wikipediaコモンズ)

新羽駅は、神奈川県横浜市港北区新羽町字仲町にある横浜市高速鉄道3号線(横浜市営地下鉄ブルーライン)の駅。

当駅は同線新羽車両基地への入出庫線があるほか、乗務員の交代が行われる駅でもある。

港北ニュータウンの外れではあるが、新横浜に近い事から周りは住宅が立ち並んでいる。

日中は、快速電車の前を走る電車が新羽駅止まりとして設定され、終着である当駅では緩急接続が取られている。

 

 

今回も撮影した中からピックアップして紹介します。

 

 

 

  第29編成     (3291F- ⁇運用)

NikonD7100+AFーP  NIKKOR 70ー300㎜1:4.5ー6.3 G ED

f/6.3  1/400  ISO500 雨 WB:曇天  露出補正:±0段

焦点距離:195㎜(35㎜換算:292㎜)

新型車「4000形」により置き換えが予定されている3000A形。

この車両が登場したのは、ちょうど今から30年前の1992年にあざみ野~新横浜間が延伸開業した際の増発分として、6連8本の計48両が投入されました。

 

横浜市交通局の車両では初のVVVFインバータを採用し、車内は関東の私鉄では非常に珍しいカバー付きの蛍光灯、地下鉄車では珍しい乗務員室後方のクロスシート、大きくて開放的な窓を装備するなど、新しい時代を感じさせる装いでデビューしました。

 

元々はただの3000形という名称でしたが、2007年度より施工されたATO対応化工事で3000A型と呼ばれるようになりました。

 

登場から20年以上が経過し、屋根のスポット溶接部に亀裂が入るなど鋼体や走行機器に老朽化が見られるようになり、車体保全を施工する予定でしたが、思いのほか費用が嵩むため前述の4000形によって2023年度までに置き替えるそうです。

 

今はまだ全編成健在ですか、いつ欠け出すか分からないので、日歩の記録をしっかりと行っていきたいものです。

 

 

 

  第47編成     (3471F- 30運用)

NikonD7100+AFーP  NIKKOR 70ー300㎜1:4.5ー6.3 G ED

f/6.3  1/400  ISO500 雨 WB:曇天  露出補正:±0段

焦点距離:220㎜(35㎜換算:330㎜)

3次車に当たる3000R形。

RはReplace(リプレイス)の頭文字で、その名の通りブルーラインでは1世代目の車両である1000形電車を置き替える為に製造されたもので、現在ブルーラインの中では最多の6両14本の計84両が在籍しています。

ブルーラインの定番形式と言える分、あまりにも見慣れ過ぎているので面白みに欠けるのが難点…w

 

 

 

  第36編成     (3361F- 26運用)

NikonD7100+AFーP  NIKKOR 70ー300㎜1:4.5ー6.3 G ED

f/6.3  1/400  ISO640 雨 WB:曇天  露出補正:+0.7段

焦点距離:220㎜(35㎜換算:330㎜)

New typeの3000形」として1999年の戸塚~湘南台延伸開業に合わせて登場した3000N形。

 

製造本数が3000形列の中では最小の6両6本であり、3000A形と3000R形の陰に隠れてあまり話題になることはありませんが、前面の形状・VVVFインバータなどの機器類は3000R形と同様、車体側面のビートは3000A形からの継承など、3000A形から3000R方への過渡を思わせる車両です。

 

今のところN形の置き換えの話は上がっていませんが、現在2番目に古い形式なので、油断はできませんね…

 

 

 

  第58編成     (3581F- 27運用)

NikonD7100+AFーP  NIKKOR 70ー300㎜1:4.5ー6.3 G ED

f/6.3  1/400  ISO640 雨 WB:曇天  露出補正:±0段

焦点距離:200㎜(35㎜換算:300㎜)

Satisfaction(サテスファクション)は満足と言う意味。

3000S形は、老朽化やワンマン運転に対応できない2000形の置き換えの為に2005年に登場した4次車に当たる編成。

 

劣化が比較的進行していない台車、ブレーキ装置、補助電源装置などを流用し、VVVFインバータや主電動機・車両鋼体などは3000R形同設計の物を採用して、徹底的なコストカットを図った。文字通り満足する車両として登場しました。

 

しかし、後に降雪時の走行に使用をきたす恐れがあったため、3000形列と同様ディスクブレーキ搭載台車に交換され、平成29年には流用した主要機器も3000R形と同品に交換されました。

 

3000形列で3番目に編成数が多く、R形と並んでブルーラインの定番車両として日々活躍しています。

 

 

 

  第62編成     (4621F- 21運用)

NikonD7100+AFーP  NIKKOR 70ー300㎜1:4.5ー6.3 G ED

f/6.3  1/400  ISO640 雨 WB:曇天  露出補正:+1段

焦点距離:210㎜(35㎜換算:315㎜)

今回のメインである、新型4000形。

ブルーラインでは実に30年振りとなる新形式。

「横浜のイメージ」「横浜らしさ」を調査により具体化、そこから「海辺の先進的な都会感」をコンセプト都市、スピード感と凛とした趣を表現した車両デザインに仕上げたそう…

車両鋼体や内装構造は、川崎重工の独自車両フォーマットである「eface」を採用して、環境に配慮した車両に仕上げられている、所謂サスティナブルやらなんやらを考えた設計だと言う事

( ^ω^)しらんけど(大嘘)

 

実は、市営地下鉄でのeface採用は初めてではなく、グリーンラインの10000形の2次車で初採用とらしい…知らんかった。

 

この4000形は22年度中に5本、23年度に3本の導入が予定されてされているそうな…

 

 

 

  あとがき

さて、今回は新羽駅で撮影した作例を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

写真解説と言ってほぼ車両解説になってしまいましたが、まぁ許せ…あと3000Vは時間なくて撮れなかった((泣

まぁ時間を掛ければいい話だし、気にしないことにしよう!!w

 

 

次回は当然未定、何かしら上げるから期待せずに待っててな。

 

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

また次回の更新をお楽しみに…

 

 

 

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