皆様こんばんは、備前国鉄道です。
昨日までは良い天気でしたが、今日は雨が降ったり止んだり…
週末にかけ、梅雨前線の影響で全国的に天気は下り坂になるようです。
本格的な雨のシーズン到来でしょうか。
今日からはまた新たな旅行記がスタートします。
4月16日のお出かけのようすをお届けしていきます。
この日は早朝に阪急電車の京都河原町駅にやって来ました。
改札窓口で「北急・モノレール 京都おでかけきっぷ」を1200円で購入。
今回は券面にかかれている路線を舐め回すように乗りつくしていきます(笑)
現在の阪急京都線で最も古い車両となった3300系の準急に乗り、まずは5駅先の桂駅で下車。
3300系は前回の大阪万博を控えた1967年に地下鉄堺筋線直通を考慮して登場した車両で、既に半世紀以上活躍している大ベテランです。
この後の行程の中でも、1970年の万博が開催されたエリアに行くことになります。
この駅で最初の接続路線である阪急嵐山線に乗り換えます。
桂駅には車庫が併設されていて、ホームの目の前に洗車機も。
洗車機の壁には綺麗に洗ってもらっている電車のイラストが、、、ん?
これよく見たら自分で磨いてるじゃん😂
阪急嵐山線はここ桂駅から終点の嵐山駅までの4.1kmを結んでいて、行楽シーズンに設定される臨時列車以外はすべて線内折り返し運行となっています。
ステンレスの飾り帯がかっこいい6300系に乗って嵐山へ向かいます。
嵐山までは4駅、所要時間8分で到着。
せっかく嵐山まで来たので渡月橋だけ見に行くことにしました。
時刻はまだ朝の8時前ということで、お店も開いていませんし、観光客の姿もほとんどありません。
10日ほど前に訪れた時には川の真ん中にショベルカーがいて工事中だったのですが、この日にはもうその姿はありませんでした。
嵐山公園の中を通って駅に戻ります。
阪急嵐山駅は観光地嵐山への大阪・神戸方面からの玄関口。
コロナ禍前の2019年時点では1日平均1万1000人の利用があり、構内の証明もお洒落になっています。
嵐山観光(超短時間)もできたので、再び桂に戻りましょう。
6300系は元特急専用車で、2ドアのクロスシート車。
短い乗車時間ではありますが、その快適性を遺憾なく発揮しておりました。
さあ、それではこの日のメインである大阪北部へ向けて進んでいきましょう~