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今日は撮り鉄ネタ、暫く出て来ていないDD51を中心にUpします。撮影は1997年5月、丁度25年前の男鹿線です。
夏場の男鹿線で撮りたかったのがこれ、DD51重連牽引の硫酸貨物列車です。タキ5750を中心に組成されていました。デーデー重連にタンク車20両は非常に魅力的、しかし難しい列車でした。朝5:30前の通過、陽も直接当たらない条件です。ちょっと曇ったら真っ暗け~😅。しかし編成乗せるならこの場所 と思ったので何度もトライして、ようやく晴れ条件を掴んで”よし、編成乗った~” と思ったら最後尾にガソリンタンク1両増結でした(沈)。
広角側のアングルは乗りましたが、1両増結が無ければな~。でも黒タキ長編成は良かったです。DD51 1182+DD51 793牽引、客レ廃止と共に秋田のDD51も廃車となり、東新潟のデーデーが担当していました。
もう1つ困ったのが旅客始発前の通過で、歩きテッチャンには足がありません。男鹿の駅前ホテル(随分お世話になりました)から前日にタクシーを頼んでおくか、歩くしかない..陽の長い夏場限定のこの勇姿を撮りたいと頑張っていました。羽立の駅近くまでは男鹿から歩いても大したことは無かったですが、脇本側のこのポイントは峠を越える道程でキツかった記憶があります。
脇本-羽立 5185レ (2枚とも)
男鹿まで重連で硫酸貨物を牽引して行ったデーデーのうち、1両は早々に単機で秋田へ帰って行きます。DD51 1182が水鏡になりました。
羽立-脇本 単5180レ
客レ時代は50系8連で運転されていた列車、キハ40/48の7連に変わっていました。編成中間に運転台が4箇所、これはこれで迫力です。
羽立-脇本 1122D
ガソリンタンク貨物列車運転もありました。平日限定ですがこの日は会社の創立記念休日だったのでやって来ます。DD51 793[東新]がタキ9900×7を牽引します。硫酸貨物もこの位の時間に通過してくれれば楽だったんだけどな~(笑)。
羽立-脇本 5180レ
撮影ポイント近くのバス停です。脇本の駅までも遠いのでバスの時間が合えば乗車していたと思います。男鹿線の線路がすぐ脇です。
貨物列車は脇本止まり、駅へ戻るとDD51は切り離され、荷役が行われていました。
貨車の拡大写真です。タキ▲19992、タキ▲19935です。全車じゃないんですが車番の前に矢印の▲が付いている貨車があります。何を意味するんだろう?が分かっていません。
脇本から1駅普通列車乗車で羽立側へ、別の撮影ポイントに構えます。キハ40の普通列車が通過、この色もありました。
羽立-脇本 1132D
脇本で荷下ろししたタンク貨物が男鹿へと帰って行きます。再びDD51 793牽引、機回しして連結されたんでしょうね。昼前の通過でした。これで男鹿線の撮影は終了、別のポイントへと向かいました。
脇本-羽立 5181レ
客レは引退していましたが、いい天気で朝早くから楽しめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。