銀河夢急行

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名鉄1800系、団体臨時輸送で大活躍!! ECB車群のブツ4運用も激増!!

2022年05月12日 07時58分17秒 | 鉄軌道

名鉄は既に6000系鉄仮面型編成のうち6052F以外のものを既に全廃。そして、昨年5月22日のダイヤ改正時の辺りから、その代替か3100、3150、9100系によるECB車群のブツ4編成(2両組成2本)での運用が激増しています。

これらから今のところ、本格的にワンマン対応に改造されたものは出ていませんが、今後は特に3100系の赤塗装編成や3700系のリニューアル動向も気にはなりますね。中には全面的な改装編成も出そうだ。
先の2両組成はこれまで、どちらかと言えば名鉄岐阜~豊橋、新鵜沼~河和・内海、名鉄一宮~豊川稲荷間の6両編成での急行運用のリリーフ役というイメージが強かったのだが。うん。恐らく、今後は9500系の6両固定組成も出現し、さらにイメージを変えるだろうね。
しかしながら、6000系の老朽化もあり、徐々に様変わりか。
特に佐屋~吉良吉田間の急行、弥富~豊明間の準急、犬山~東岡崎間の普通で増加が顕著だ。中にはブツ6編成(2両組成3本)の運用も発生しているらしい。
また、これとは別に、パノラマスーパーの補助編成の1800系。今年初めには1808Fが犬山~明智間、そして去る5月9日には1807Fが豊川稲荷~新安城~蒲郡間の団体臨時列車に充当されています。
こうした運用は、かつては5500系や7700系、7300系の2両組成がよく務めていたものでしたが、今になって1800系が思わぬ直通運用に!!
後者の当日は、その送り込み回送を兼ねてか、事前に犬山発東岡崎行きの普通が1807、1808両Fでのブツ4編成にて代走したそうですね。
また、現在は日常の営業運用が完全に分断された末端区間の直通運用の在り方や、マナカ等の今後の対応の仕方にも一石を投じました。
画像は昨夜の鳴海駅ホームにて。あの9509Fや6052Fこそ捕捉出来なかったものの、6028Fは豊川稲荷行きの急行で最期の活躍を確認出来ました。
画像の6517Fは最後の鉄仮面型車体の一つで、昭和62年の就役です。


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