このブログを書く1年前の2021年3月に立体交差化された愛宕-野田市の様子を見にきました。
東武野田線は春日部-運河間は単線なのでこの区間も単線のまま高架化されました。そのためほかの路線とはちょっと違うところがあります。
愛宕駅
愛宕駅は交換待ち合わせができる相対式の2面2線ホームの構造です。ホームだけを切り取るとよくあるピカピカの高架ホームです。
しかし、ホームの端を見ると線路が1本しかないのがこの路線らしいです。ローカル線でよく見るY字分岐器が使われているのが特徴です。
愛宕~野田市間は900mと距離が短いので奥に野田市駅が見えます。
入線する列車もカクっと曲がって入ってきます。
改札は4基と小規模です。
野田市駅
野田市駅は高架化されたもののまだ未完成の状態です。現状は1面2線ですがこれからもう半分作って2面4線構造にする予定だそうです。ホームをみればわかる通りまだ半分しかできてません状態です。
半分で来ていないので開放感があります。
野田市といえばキッコーマン
今あるホームが上りのホーム、作っているのが下りのホームです。
広告もこの駅らしいです。
すでに旧ホームがなくなっていてそこには下りホームの基礎がすでにできているといった状態です。
そのためか改札も高架化する前と同じ仮説のものを使っています。
改札階がまだ工事真っ盛りといった感じで新しい改札はまだできてません。
駅舎も外装が出来上がっていますがまだ外からも入れない状態になっています。
雨が降ってしまったので全部見ることができませんでしたが見れてよかったです。
大きくなった野田市駅が楽しみです。