2022年5月4日撮影記録
Pトップ&C61による12系運用を撮影した翌日は、以前から撮影したいと考えていたトキ鉄の
455系急行色をターゲットに転戦しました。
まずは妙高高原行の快速から。この列車は順光で撮れるので、ヘッドマークを大きく撮影する
ことを主眼に撮影地を選択。
・二本木〜関山 8350M 快速 455系×3
(FUJI X-E2 + XF16-55mm F2.8)
譲渡に伴い国鉄急行色になってから初めての撮影。気持ちよい快晴&雪山バックで捕獲
出来ました。
国鉄時代の急行色と言えば、153.165系の湘南色と、この交直流急行色。立山、ゆのくに、
兼六、くずりゅう…北陸エリアは名称付き急行列車が数多く走っており、本当に懐かしい
カラー。個人的には裾に60Hz識別用の帯が入ったタイプが好きなのですが(笑)。
ここは2丁撮りしましたが、サブ機で撮ったこのカットの方が出来が良かったので、Twitter
ではメインの扱いとしました^^。
・二本木〜関山 8350M 快速 455系×3
(FUJI X-T2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
メイン機は望遠で。ヘッドマークは赤倉でしたが、国鉄時代、475系関連での運用はなく、
昭和のおじさんからすると違和感が残ります。(後述の急行はひめかわでしたが、これも
同様)
続いて、妙高高原からの折り返しを狙いますが、妙高山の残雪が綺麗だったので、サイドから。
・二本木〜関山 8347M 快速 455系×3
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
3両入るか不安でしたが、ピタリ入りました^^。
因みに、中間車のモハ412-6のクーラーの上あたりに、「跳ね馬」のかたちをした雪形が
見えますが、これが妙高はねうまラインの名前の由来になっているそうです。
次は急行仕業の撮影に日本海側へ移動。
雪山を絡めて撮影出来たので、今度は海を入れた構図を狙います。
・青海〜親不知 8002M 急行1号 455系×3
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
色々候補はあったのですが、しっかり海が写せるこの場所を選択。
ここも安定の快晴で、綺麗な青色に染まった日本海を景色に出来て感謝感謝^^。
ここも2丁撮り。
・青海〜親不知 8002M 急行1号 455系×3
(FUJI X-E2 + XF100-400mm F4.5-5.6)
望遠で撮りましたが、架線柱のブラケットをかわす為に、離れた場所にクランプを取り付け、
延長ケーブルをレリーズに繋げて撮影。構図を決めるのにかなり試行錯誤しました。
市振から折り返しは、別の場所を想定していましたが、時間がタイトだったのですぐ近くの
場所から。
・青海〜親不知 8003M 急行2号 455系×3
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
海岸を探し物をする体の人が多数見えます。翡翠(ヒスイ)を探しているのでは?という話も
聞きましたが、さて真偽の程はどうなんでしょうか?
以上、満足のいく撮影が出来たので、3号・4号の捕獲は止めて帰途につきました。
◆おまけ
帰還途中、あいの風とやま鉄道の413系がラストランに間に合いそうだったので、突発参戦。
・呉羽〜富山 9513M 413系×6 AM02+AM5編成 [ありがとう413系【新北陸色】ラスト
ランツアー]
(FUJI X-T2 + XF16-55mm F2.8)
最後の富山行きを、通過5分前に何とか滑り込んで撮影しました。
逆光なので撮っただけですが^^;。