旅鉄「コロナ一息の境港駅で久しぶりの鬼太郎列車」 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

コロナ禍3年目突入のゴールデンウィークですが、大きな制限もなく久しぶりに境港に行ってきました。

といっても今回はいきなり境港駅です。水木しげるロードを楽しむついでの旅鉄として鬼太郎列車を見にきました。時刻も調べずでちょうど発車したところで・・・。

ここ数年で塗装変更はなく、砂かけばばあ列車とこなきじじい列車の加わった6種類で運行です。

ちなみに駅名表示は「鬼太郎駅」がメインでサブに境港駅となっています。本当は乗車したかったのですが、GWの渋滞なども考慮して今回は見るだけの鉄です。

踏切音に遅れてやってきたのはねこ娘列車でした。ナンバーリングもされキハ40形ながら古さを感じないデザイン、ラッピングです。

行先が「米子」に変わり、迫力のねこ娘列車です。側面はかわいいイラストですが、正面は・・・。

全6種で、基本2連の交換運転なので、1日に4種は見ることができます。ねこ娘列車に併結されていたのはねずみ男列車でした。

側面にも大きなねずみ男のイラストが描かれています。キハ40形ということで運転台の増結です。砂かけばばあ列車とこなきじじい列車はキハ47形なのでまた雰囲気が異なります。

ねこ娘やねずみ男列車といっても鬼太郎やぬりかべなどたくさんの妖怪が描かれています。今回は時間の都合で1本のみしか見れず残念でしたが久しぶりの他府県で鉄分補給です。

 

初期はマイクロエースが鬼太郎列車を製品化して先代では期待されましたが、フルコンプといかず、現行仕様の鬼太郎列車はなんとTOMIXがケースもついてフルコンプしています。新幹線などの長編成、通勤車両もいいですが、ご当地列車はやはり話題性もあって模型として発売されることがうれしく思います。

 

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