【KATO】20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)<10-1725/1726>

本当は「103系混色A(横浜線)」の前に記事を掲載する予定でしたが、写真不足で103系がどかないと撮影できなかったので、後になりましたorz

このたび発売された編成は、昭和34年(1959年)7月~昭和35年7月の12両(+カニ)と昭和35年7月~昭和38年12月の13両(+1)と、昭和39年(1960年)12月~昭和40年3月までの14両(+1)が再現出来るセットになります。

 

同時発売の「EF61(茶)」が昭和36年(1961年)~昭和38年、「EF60-500(特急色)」が昭和38年以降になるみたいです。

姫路~下関(昭和34~35年7月)/広島~下関(昭和35年~39年10月)は、C62牽引となり、別途必要。「EF58(特急色・他)」は昭和36年(1961年)までで、EF61へ交代しているようです。

下関~門司(関門トンネル)は、昭和35年以前が「EF10」それ以降が「EF30」のようです。

門司~博多間は、昭和35年7月以前が「C59」、それ以降が「ED72」になるようですが、発売していないので「ED73で代用」(実車が間違っている)となるようです。

 

書いてて私が混乱してますorz

 

説明書の写真掲載の「EF71(茶)」は、活躍期間短いんですね。

 

(前後のカプラー及び室内灯は取り付け済み)

今回の製品、2003年に発売された「20系あさかぜ(初期編成)」のリニューアル(マイナーチェンジ)版だと思っていたのですが、友人H君からの指摘で、「あれは登場時の床下グレーの製品で別物」という事らしいです。それも買わないといけませんが、そもそもグレー床下の増結単品、出てないんじゃないかなorz

 

今回の製品以降が、「殿様あさかぜ(昭和45年頃?)」になるのかな?

ややこしいですorz

 

今日は車両紹介編です。

※車番知りたい人もいそうなので・・・。

 

最後尾(右側)から行きます。

「ナハフ20-51(座席車)」「ナハ20-52」

※50番台なので日立製作所製だったかな?

 

右から「ナハネ20-18」「ナハネ20-70」「ナハネ20-69」「ナハネ20-19」

※50番以前が日本車輌製。

 

右から「ナシ20-2(食堂車)」「ナロ20-54(座席車)」

 

右から「ナロネ21-52」「ナロネ21-2」「ナロネ21-51」「ナロネ21-4」

ここまで車番被り無し。

 

右から「ナロネ22-55」「ナロネ20-2」で、「ナロネ20-2」は殿様あさかぜと車番が同じ。元々の製造数が少ない「1」「2」「51」の3両でしたから、なにかと車番被りが発生したか、ベース車が「ナロネ20-2」で他の2両と何かが違うのかもしれませんね。

単品の番号(5097-1)は「ナロネ20-1」なので、それが関係したのか?「51」は日立製なので、若干形状が違うのか?気になりますね。

※2階個室窓の位置が51のみ異なるようです。

 

余談ですが、この車両のみ「トイレタンク装備」で、後は便所穴から枕木が見える、自然落下方式です(駅構内使用禁止)。

 

話が脱線しました。

 

「カニ21-51」・・・日立車ですね。

 

機関車は「EF60-505」にしました。

細かい説明は次にしますが、「501号機」「502号機」「503号機」「505号機」のナンバーの選択式で、運転会で被りにくいように、「505号機」を選択しました。

 

車両の説明はここまでになりますが、参考になると幸いです。

 

今回試作で「ナハフ20-51」の床下を白に塗って、室内を明るくしようと試してみました。

これもはみ出た部分を「無水エタノール」で拭き取ったんですけど、思った以上に手間がかかり汚くなってしまったので、通路部分のみ紙貼った方が早かったですorz

 

右が余暇を塗った車両(パッと見塗ったのはわからない)ですが、「明るさがたいして変わらない」という、さみしい結果になってしまいましたorz

こういうのは、人柱が必要ですから良いんですけどね。

 

車両の方、順次内装貼っていきます。

 

次は「EF60-500」の整備の話を予定しています・

 

以上「20系あさかぜ(初期編成)の紹介編」でした。