皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

本日は先日に続きホームページのキハ58系イラスト更新を行いました。修正内容は前回と同じく主に妻面の細密化です。先日は中間車であるグリーン車全形式の公開分を修正しました。

 

 

 

今回は先頭車の修正に手を付け始めました。キハ27・56・57とキユ25を纏めて修正更新しています。

 

先頭車は妻面の細密化以外に屋根上の塗分け位置修正も含んでいます。キハ58系の屋根上塗り分けは、長い方の雨どい(1位側)の端部に合わせているのが大半のようです。従来はTomix製キハ58系と同じライン(1位側雨どい先端より更に少し前)にして描いていましたが、現在見つかっている写真などからは1位側雨どい先端が塗り分けとなっているものが大半のようなので、これに合わせるようにいたしました。ただし、四国においては逆に短い方の雨どい(2位側)に合わせているので、今回修正分のうちキハ57の四国配置車はこれも再現しています。

 

↑四国のキハ57 11は屋根の塗分け線が2位側雨どい先端となっています。

 

 

↑名古屋のキハ57 12は屋根の塗分け線が1位側雨どい先端となっています。

 

この他、四国車は幌座の内側や渡り板(サン板)が車体と同じクリーム色で塗装され、赤文字で車番が書いてあります。対する名古屋車は幌座の内側はデッキ内側と同じ淡緑色、サン板は灰色、白文字で車番が書いてあります。

 

ただし、妻面や屋根上の塗り分けは通常の形式写真では見えないので多分に推測を含んでいます。実際には特殊な形態となっている車も存在することが考えられます。個別に色々な特徴のある車が発見されたら都度修正してゆきたいと思います。しかしキハ58系の妻面写真なんてなかなか出てこないですね…。

 

さて残りはキハ28とキハ58ですが、この2形式だけで両数的には半分以上を占めるんですよね…。まだまだイラスト修正の道のりは長そうです。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

是非私のホームページ

 

http://kami-kitami.sakura.ne.jp/index.html

 

にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。