乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3668 八事日赤(2022.4.12)

桜通線の未乗降駅はまだまだありましたが、「地下鉄全線24時間券」が利用できる時間内に乗り降りできる駅数などを逆算するとそろそろ別の方面へ・・・ということで、新瑞橋で乗り換え名城線にスイッチ。八事の一つ先、八事日赤に向かいました。

新瑞橋には10:25に着きましたが、名城線左まわり10:27発に間に合わず、次の10:37発に乗ることに。八事日赤は10:47の到着となりました。

名城線(左まわり)列車(八事日赤10:47発)

駅名にある「八事日赤」の正式名は、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院なのだそうで、かなり長め。それを略すのであれば「日赤第二」でもいいように思いますが、なじみが深いのはやはり地名+日赤。かつてお世話になった頃もそれが通称だったので、今の正式名を見て驚いたくらいです。

八事日赤駅改札階。鶴舞線桜通線では改札付近が広々としている駅をいくつか見ていたので、比較的コンパクトな印象を受けました。

名称はともあれ医療機関の最寄駅なので、同院へのアクセスは万全。大型のエレベーターがありましたが、あえて階段で地上をめざしたところ、思いがけず段数があり大変でした。丘陵地の地下にある駅のため、それなりに深度があったようです。

八事日赤駅出入口(2番)付近。日赤は目の前。

外に出て病院を眺め、記憶にある外観と重ねてみたり、病棟から見た「中京テレビ鉄塔」が後方に見えることを確認したりというのが当駅に来た主な趣旨。それが済んだら、次は鶴舞線の未乗降駅へというのが大まかなプランでした。名城線でまた八事に戻るのが早道ですが、列車は10分間隔なので徒歩移動でもあまり変わらない?と考え、そのまま歩くことに。

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院。後方の「中京テレビ鉄塔」は駅出入口から直線距離で300mほど。

八事日赤からは、めざす未乗降駅の一つに行けなくもありませんでしたが、八事に向かうまでの道中(山手グリーンロード、山手坂)を優先。かつてはこの道もクルマでよく通ったため、今どうなっているのかを見ておきたいというのがその理由です。

山手グリーンロード@「山手通3」交差点付近。今も昔も変わらぬ清々しさ。

思い出す光景もあれば、目新しい景観もあり、ついつい目移り。沿道の景色が総じて美観な点は昔と変わらず、歩いてみて改めてその良さを実感しました。グリーンロードと呼ばれるのも納得です。

1km余り歩いて八事に到着。ゆっくり歩いていたため、乗った列車は11:16発。八事日赤に着いてから30分近く経っていました。

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