〜2022年4月3日(日)〜






激しい膨満感で目が覚める。昨日の食べ過ぎが祟り、今日は一切飲み食いできそうにない。せっかくあの列車乗るのに😢

青空が広がる中、延長料金を払い11時過ぎまで部屋で寝たきり😵

α−1は延長料金が比較的安いので助かるけど…。





午前11時15分、ホテルα−1長岡をチェックアウト。重たいお腹を引きずり長岡駅へ。





まず越後川口までは、初乗車の「越乃Shu*Kura」。




11時31分「越乃Shu*Kura」十日町行き到着。




キハ40を観光用に改造した車両は割と多く見られるけど、こちらの列車もその一つ。




「地酒王国・新潟が誇る『酒』をコンセプトとした列車」

車内で地元 新潟の日本酒を中心にお酒が楽しめるという、自分にピッタリの列車。しかしこの腹具合の為、今日は乗るだけ😢




一般発売されてる3号車に乗車して11時38分、長岡を定刻発車。キハ40とは思えない車内はほぼ満席。通路側しか空いてなかったので、車端のラウンジで過ごす。




しばらくして検札。乗車記念にポストカードを頂く。こういうのはありがたい。テンション上がる😎

当初は終点 十日町まで乗るつもりだったけど、この腹具合により越後川口までに変更。越後川口から単行の戸狩野沢温泉行きBOX席確保を優先する😞




列車は信濃川沿いへ。




雪原の向こうに広がる川と山なみ。早春の越後。




やがて車窓に信濃川と魚野川の合流地点。




穏やかな青空が雪国に訪れた春を想わせる。




12時ちょうど、越後川口に到着。ここで下車。




「越乃ShuKura」今回はちょっとしか乗れなかったけど、今度は上越妙高から乗って呑んだくれてやる😁




越後川口でボーッと待つこと約1時間、折り返しとなるキハ110が単行でやって来た。




13時11分発、戸狩野沢温泉行き到着。なんとか二人掛けBOXに着席。これで約2時間絶景を堪能する。




定刻13時11分、越後川口を発車。




上越線と分岐して右へ。




すぐに魚野川を渡る。ちょっと曇ってきた。




今も雪が残る豪雪地帯を進む。この辺りは信濃川が進行右側にあるので、こちらの左側はやや控えめな車窓。




街中に入り北越急行の高架が見えてくると十日町。ここで乗客が結構入れ替わる。




越後田沢を出ると川が左に来て、ここからが飯山線の真骨頂。




蛇行しながら流れる信濃川と雄大な山々。




日本のふるさとの原風景。




しかし雲が多くなってきて、雪山と青空のコントラストが出なくなってきた😣




14時10分、津南に到着。昨日ここで食べた舞茸雑炊が忘れられない😆




日本有数の豪雪地帯も、雪解けが着実に進む。




14時26分、森宮野原に到着。
日本の駅 最高積雪記録 7.85m記録標が立っている。この記録は昭和20年、西暦だと1945年。地球温暖化が進んでしまった昨今、この記録を更新するくらいに地球を元に戻せるだろうか😖




雪でリトル富士山ができてる👀




信濃川だった川は、ここから千曲川。




単行の気動車が絶景の中をゆっくり進む。ローカル線の醍醐味😏




千曲川に架かる赤い橋。赤い橋というのは、人工構造物ながらどういう訳か自然にマッチする(ように思う)。




15時02分、上境に到着。
名所案内を見ると

いいやま湯滝温泉 南300メートル 徒歩3分 野天風呂あり

ナニ?駅のすぐ近くで野天風呂?知らなかった。これは改めて来ないとダメだ😤




やがて車窓に野沢温泉のスキー場が現れると、間もなく戸狩野沢温泉。




15時08分、終点 戸狩野沢温泉に到着。ここで長野行きに乗り換え。

依然として膨満感が続き、何も食べられない😵