祝! KATO EF60-500(特急色)入線! & 寝落ちw | キハでGo!

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こんばんは、午前中に続き、連投ですw

 

朝、出かける前に早く帰ってこれたら未開封状態で放置されているJoshin箱とAssyパーツをいくつか紹介しようと思い、2枚目のように紹介する分を決めてから外出しました。

そして夕方頃に帰宅してさっそく届いた商品をオープン!

 

タイトルにある通り、KATOのEF60-500の特急色です。(まぁ500番台は元々、20系ブルトレ用に登場したので、特急色が欲しいですよねw ただ晩年は一般色になっているので、将来的にはバリ展で出るでしょうかw)

前面は元から単機運用を予定していたので妻面は非貫通で2枚窓となっています。それと前回にご紹介したEF61と同じく、単ヘッドライトが特徴です。

前面から見る限りはほとんどEF61と同じ形ですw ただEF61(青)は一般色でこちらは特急色となっているので、前面のクリーム色の範囲やサイドの帯の有無に違いがあり、インパクトが違って楽しめます。

そして何よりも特徴的なのが、側面フィルターと並んで窓があります。機関車の側面窓は明かり取り用です。

EF58なども側面に大きな窓が並んでいましたが、EF60の4次車から大窓が廃止され、側面フィルター上部に細長い窓となりました。この機関車が以降のサイドビューに大きな変化を与えた機関車でもあります。

個人的にはEF58のように窓が並ぶサイドビューの方がかっこよく感じるのですが、機関車独特の窓としてフィルター上の窓は欠かせないという方が大半ではないでしょうかw

模型は先ほどの通り、ブルトレをけん引していたEF58の入れ替え用に登場した500番台で3次車に準拠して製造されています。(実車は製造時期によって、3、4次車が存在しますが、4次車になると窓がフィルター上部になり、前面も単灯から複党になり、EF80っぽい外観になります。)

 

付属品は20系あさかぜ以外にも色々と20系ブルトレをけん引していたので、みずほとさくらのヘッドマークが付いていました。

実車はEF58の老朽化により1963年10月からブルトレの先頭に立っていますが、もともと貨物用でけん引力重視の機関車だったので、高速走行には向かず、1965年にはEF65にその座を明け渡し、さらにEF65が不調時の代車もEF60ではなくEF58が行っていました。なのでブルトレとしてのEF60は非常に短命ですが、20系ファンとしては少しでもけん引していたのであれば、製品化はとてもうれしい!

そして期待したいのが、パンタグラフ付のカニ22やマヤ20などが入ったさくらの長崎・佐世保編成が再販かリニューアル発売です。あさかぜでもたのしめそうですが 、やはり欲しいです!ネットではかなりのプレ値になっているので、最近は再販の多いKATOなので、ありそうな感じですが、どうでしょうw

 

と本来であれば、さらにもう一つの機関車(同時発売され、実車も時期的には同じアレ)をご紹介し、20系をけん引させる予定でしたが・・・

寝落ちしました!

お座敷レイアウトに載せて数周ほとさせた後、記憶がありませんでした。気が付くとEF60は停車していましたが、お座敷レイアウトに載ったままで、開けたケースなどはお座敷レイアウトの周りに散らばっていました。

連休なのに日中、眠くて寝落ちするとはw

ということで今晩か明日にもでも改めて残りの機関車を楽しみ、20系を牽かせてみたいと思いますw

でわでわ

 

決してKATOの回し者ではありませんが、電気機関車の側面窓の転換期となった3次車の500番台は電気機関車好きには手元に置いておきたい存在かと思います。まだネットには十分、在庫はあるようです。ただ貨物好きの方は一般色のバリ展を待たれるのもひとつかとw(出るかどうか分かりませんがw)