KATO 103系 横浜線混色編成 | ダイス・クエイドのブログ

ダイス・クエイドのブログ

書きたいことを、書きたい時に書いていく予定です。

前回、KATOの103系ウグイス色7両をそのまま横浜線として組みました。
スカイブルー色もモーター車込みの4両編成と中間車3両の計7両を購入しましたが、こちらはそのまま編成を組むのではなくウグイス色と混色編成を組む為の車両です。

4両セットからクハ103を1両、中間車セットからモハユニット1組の合計3両を抽出して、ヘッドマークと行先表示ステッカーで、横浜線の車両としました。

この3両はウグイス色と同じく、カプラー交換と幌枠の取り付けを行いました。

 

車内の座席にエヌ小屋のシートを貼って純正室内灯を取り付けたのも、ウグイス色と同じです。車内はこんな感じになります。


前回写真を出していませんでしたが、ウグイス色の車内もこんな感じになっています。

車体がブルーでない分、ウグイス色の方がシートが目立つ感じがします。

今回作った混色編成は2パターンあります。

1つはウグイス色の7両編成から、八王子側のモハユニット1組をスカイブルー色に入れ替えて作る編成。

この編成を再現するだけなら、スカイブルー色は中間車セットだけを買えばOKでした。

 

2つめはウグイス色の7両編成の八王子側のクハ103をスカイブルー色に入れ替えて作る編成。

この編成を再現するためにはスカイブルー色のクハ103が必要になるので、その為だけにモーター車込みの4両セットを購入した次第です
正面の行先表示を磯子にしてあるので、スカイブルー色のクハ103が基本的には殿(最後尾)を務める形になります。

 

この2編成の再現に拘った理由。それはこの2つのパターンの編成は昭和61年(1986年)頃に実際に見ていた記憶のあるものだからです。

単に混色編成を再現するのであれば、ウグイス色とスカイブルー色合わせて14両購入するようなことはしませんでした。それが出来たのも、旧製品で価格が安いKATOの103系であるが故です。

 

編成の全てが冷房車だったか、非冷房車も混ざっていたかは定かではありませんが、ずっと再現したいと思っていた2本の混色編成をようやく再現することができました。


▼色の異なる車両が隣合う姿

ウグイス色とスカイブルー色というのが、色合いのバランスも良かったように思います。

そしてこの2つの色の103系の行先表示。横浜線が身近な存在だった私にとっては、八王子、橋本、東神奈川、磯子etc が一番しっくりきます。

確かスカイブルーの車両には、片側4つの扉上にも「横浜線」と書かれたシールが貼ってあった記憶があります。このあたりも再現できたら面白そうですね。

ウグイス色7両の“基本編成”と、“入れ替え用”のスカイブルー色の3両。

丁度合計10両になるので、1つのブックケースにまとめました。



念願の混色編成が完成した一方で、スカイブルー色の103系は
・クハ103
・モハ103(M)
・モハ102
・サハ103
この4両が中途半端に余ってしまいました。

この4両も別の混色編成にしたいと考えて、とりあえず1両残ったクハ103に

横浜線のヘッドマークのみ、貼り付けて保管中です。