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カテゴリー: 鉄道模型 / 加工
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TOmix 14系15形 「あかつき/彗星」のTNカプラー化

作成日時: 2022/5/4 (水) AM 11:00
最終更新: 2022/5/9 (月) AM 9:21

先日、「彗星編成」のレビューで最後にチラッと述べましたが、たまたま某大型家電量販店にjc6377が売ってました。結構人気な商品なようでなかなか在庫を見かけなかったので即購入。
早速、14系15形に取り付けてみたいと思います。

パッケージ


パッケージはこのような感じ。tomixのパーツを買い慣れている人からしたら見慣れた箱でしょうか。商品名も「密自連形TNカプラー(SP・黒)」とぱっと見、普通のTNカプラーです。
しかし、ご存じの人も多いようにこのTNカプラー結構すごいんです。

中身


というわけで早速開封してみたわけですが、これがそのjc6377となります。
普通のTNカプラーでは再現されていない、ジャンパ栓受けとホースが再現されています。
元々はキハ183系用のパーツらしいですが、まぁ客車にも使えるよねということで早速取り付けていきたいとおもいます。

取り付け

ただ、1筋縄でいかないんですよね。何箇所か加工が必要になります。

TNカプラーを分離、ジャンパ栓受けを切る


まずはTNカプラー側を加工します。写真のような状態に分割した後、左側のパーツのジャンパ栓を切除します。これはジャンパ栓パーツが既に車両セットに付属しているため、このままだとジャンパ栓が2重に見えるという事態になってしまうためです。

後ろをカットする


次にこのボディに取り付ける穴の一番後ろを切り取ります。
この、jc6377は3つ穴が空いており、車両によっては真ん中と後ろを使うことがあるようですが、14系15形では前と真ん中を使うので、一番後ろは切除します。
結構綺麗に切除しないと、ボディにハマってくれないの注意が必要です。

台車のアーノルドカプラーを切除する


次は台車側の加工になります。とは言っても台車を壊さないようにアーノルドカプラーを切除するだけですが。カプラーなし台車枠に交換という方法もあり、「あかつき」のオハ14にはそれが標準装備ですが他の車両はそうでないので、カプラーを切除するのが手っ取り早いかと思います。
カプラー切除が終われば、普通のTNカプラーのようにカプラーをはめたら作業は終了です。

作業完了



というわけで先頭に出る全車両への加工が終わった姿がこちらになります。中の人は何を勘違いしたのかジャンパ栓をうっかり1本切ってしまいましたが、まぁいいでしょう…(オハ14はこれでいいみたいですし)

Before After


改めて改造未施工と施工後を並べるとこのような感じ。かなり凛々しいお姿になったのではないでしょうか。

まとめ

というわけで今回は14系のTNカプラー化の様子でした。アーノルドのままでもいいかもしれませんが、少し加工するだけで凛々しい姿に化けますのでみなさまも是非お試しください。



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