動くイラストと猫漫画

珍しく前面貫通扉タイプの「特急みどり」鳥栖駅にて

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※たいていは特急ハウステンボスの後ろに連結されて「特急ハウステンボス・みどり」で運用されていて、たまに「みどり」単独でも↓斜めタイプの783系先頭車や787系の黒いみどり(?)のことが多いので前面貫通扉タイプのみどりはレアだったと思います。

虹と特急みどり　動くイラストフリー素材

特急みどりは、博多－佐世保間を1時間に1本程度走っている「普通の」特急です。783系電車ですが、他にハイパーサルーンタイプやオレンジテンボスタイプもあるので「みどり」は側面のＭＩＤＯＲＩロゴが特徴です。

3年前まで、お墓が佐世保の奥地にあったので、年に1.2回乗っていました。

紅葉の山と特急みどり　動くイラストフリー素材

かつては、全国でも珍しい3特急連結車として、「特急かもめ・ハウステンボス・みどり」として走っていました。

博多から3種の特急が連結したまま鳥栖へ来て、長崎本線に入り、肥前山口で「かもめ」を切り離し、早岐で「ハウステンボス」を切り離し、最後に「みどり」単独になって逆向きになって佐世保に着くという列車でした。

九州に越してきたばかりの頃は、鳥栖で何度も乗り間違えました。

1回目

ハウステンボスの車両に乗っていることに気づかずハウステンボスの駅で降りて「あれーー？」となっていたら、駅員さんに「あれに乗って、早く早く！」と指さされ、ワケもわからず向かいのホームの列車に飛び乗ったら、やっと佐世保に着きました。

2回目

今度は間違えずに「みどり」に乗らなくては、と思っていたけど、鳥栖での乗り換え時間が短くて、とりあえず先頭の「かもめ」に飛び乗り、走行中にずっと車内を歩いて行き連結部分を通過して行ったけど、後ろの方の「みどり」には、通り抜けられないようになっていて、隣の駅につくたびにホームを走って「かもめ」から「ハウステンボス」へ。「ハウステンボス」から「みどり」へと移動しなくてはなりませんでした。

3回目

今度こそ絶対「みどり」に乗るぞ、と「みどり」と書いた看板の下で待っていたけど、来た列車の「みどり」乗車口は、もっとずっと後ろで、「なんだよ～～！！」とホームを走って乗りました。

もおーー、みどりちゃんには何回だまされたことか・・・！

そんな3階建て特急もいつかのダイヤ改正でなくなり、今は「特急ハウステンボス・みどり」か「みどり単独」で走ってます。コロナ期間はハウステンボスが全便運休だったので「みどり」で早岐まで行って1駅分各駅停車でハウステンボスに行ってました。

今はなくなりましたが一時期「特急　有明」として鹿児島本線を走っていた特急みどり仕様の783系↓

佐世保駅でのごく普通の特急みどり↓

もっと昔には、485系電車を真っ赤に塗って(JR九州のコーポレイトカラーが赤なので)「赤いみどり」(なんじゃ、そりゃ！)として走ったこともありましたよ。

雨の中を疾走する「赤いみどり」485系　フリー素材

九州各地の特急をすべて乗った私に言わせれば「みどり」はごくごく平凡な特急。

水戸岡鋭治さんデザインのかっこいい特急がいっぱいあるJR九州の中でも地味な存在です。

いちばん乗った回数が多いせいで、何の感動もなく、これという魅力にも乏しいかも。。。

783系は車両の真ん中に乗り降りするドアがあって、Ａ室Ｂ室に分かれているのが特徴です。

でも、この783系「みどり」がリニューアルなんてことになったら、やっぱり寂しく思うのかもしれないですね。今のところそんな噂はなく、まだまだバリバリ活躍しそうですけどね。

桜と特急みどり　動くイラストフリー素材

新幹線かもめ　フリー素材　イメージイラスト

西九州新幹線が今年秋に武雄温泉から長崎まで開通しますが、佐世保には行かないので、「みどり」の存在価値は減らないでしょうね。

オレンジ色の特急ハウステンボスと特急みどりの連結部分を撮影して、左右に分離した写真です。

１枚の写真だけでは「ペア画」とわからないですが、カップルでスマホをくっつけると1枚の絵になるというバレないペア画待ち受けです。

わりと人気ありますよ(^_^;

↑自動車が走る新緑の木々背景フリー素材(プリウス)

今日も一日元気でお過ごしください。

みどりの電車つながりで↓北熊本で見つけた青ガエル(熊本電鉄)

関西方面を旅行したとき見た湖西線のみどり電車↓(形式は知らん)

JR九州の特急で緑色の列車と言えばこのかた↓ゆふいんの森

ゆふいんの森　動くイラストフリー素材

埼玉で見たながーーーい緑色のタンク車↓

若桜鉄道の緑色列車　動くイラストフリー素材

桜と若桜鉄道　若桜号　動くイラストフリー素材

※若桜鉄道のイラスト素材は現在3タイプを作成中です。

完成したら記事に載せますので、もう少しお待ちください。

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