「ノスタルジック鉄道コレクション」の第2弾、今更の感もありますが動力化等を行いました。
発売されてからいささか日にちが経っていますが、ようやく何輛かが形になりました。
まずは富井電鉄ジハ31です。
とりあえず製品のままですが、例えば塗装を茶色と黄橙色に塗り替えれば、西武上水線風気動車になりそうです。
富井電鉄DB30 1なるディーゼル機関車です。
機関車だけに動力ユニット付属のウエイトも積みました。メーカー名も含めてそれらしい物語をでっちあげたいところです。
さて、このデザインだと何時頃作られた車輛なのでしょうか?私鉄向け小型ディーゼル機関車の歴史を改めて勉強しないといけませんね。
富井電鉄ハ34という、気動車のエンジンを下ろした客車です。
この手の客車、地方鉄道にはよくいましたね。また大工事にはなりますが、本車の車体を2輛用意して切継ぎ、車体長を延ばせば、戦前の地方私鉄によくいたボギー車(気動車)にもなりそうです。
第1弾の客車とつないでみました。こちらもいい雰囲気です。
この編成が活躍する「架空鉄道」、なかなか魅力的です。
実のところ、今年に入ってから公私とも何かと忙しく、模型いじりも長らくご無沙汰しておりました。今回お目にかけたのは、実に久方ぶりの「模型工作」の成果ということになります。もちろん、「鉄コレ」の動力化など工作の内に入らないよというご批判もありましょうが、とりあえずの「復帰第一作」ということで、今後は模型工作が本格化していくことを願いつつ、今回はこの辺で失礼いたします。