ついにKATOから待望のキハ１２２系姫新線が発売されました。
キハ１２２系は兵庫県姫路から上月、岡山県の津山、新見に至る路線で、上月で使用車両がほぼ二分されています。姫路からの近郊区間はキハ１２２・１２７系で運用されています。ローカルな気動車なイメージですが、新幹線や新快速と連絡する姫路駅を発着するので高架線でも似合います。
もちろんローカルホームでもステンレス車両ながらいい雰囲気です。デザインは２２３系の流れとなっていて、稲穂のイエローと赤とんぼのオレンジの帯になっています。両開きシキ２扉のクロスシート（一部ロングシート）です。
姫新線のロゴが入って専用車両感がいいところです。両運転台のキハ１２２系と片運転台のキハ１２７系に区分されています。単行ならキハ１２２系、１２２系の２連やキハ１２７系の２連、最大３両編成でも運行されています。鉄コレでキハ１２７系が製品化され、シークレットになるかと思われたキハ１２２系ですが、ＫＡＴＯからの発売ということで３両編成化には工夫が必要そうです。
動力車とトレーラー車が共通のため室内が簡易的ですが、リーズナブルでいいキハ１２２系です。
↑クリック応援よろしくお願いします。