皆様こんばんは、備前国鉄道です。
 
ゴールデンウィークも後半に突入しましたね。
 
今日もまた関西周辺で電車に乗ってお出かけしてきましたので、今溜まっている記事を書き終わり次第順次アップしていこうと思っております。
 
今回も引き続き4月5日の嵐電フリー切符の旅の様子をお届けします。
 

 
嵐山から帷子ノ辻、そこから北野線に乗り換えて終点の北野白梅町に着いた後は速攻で折り返し、途中駅の鳴滝で下車しました。
 
ここ鳴滝駅のそばには嵐電を象徴する有名スポットが存在します。
 
それがこちら↓
 
 
北野線 鳴滝~宇多野間には「嵐電の桜のトンネル」と呼ばれる、美しい桜並木が続く区間があり、車内から楽しむこともできますし、このように踏切から眺めることも可能です。
 
 
ちょうど北野白梅町行きの電車が通過していきました。
 
嵐電のホームページに掲載されている写真でもよく登場する撮影地ですね。
 
 
上の紫色の車両と御室仁和寺駅で行違ってきたと思われるレトロ塗装の27号が走ってきました。
 
非常によく似合います!(^^)!
 
 
桜のトンネルも堪能できたので、再び鳴滝駅から電車に乗って嵐山線との乗換駅である帷子ノ辻へ。
 
 
この日は地下鉄東西線と接続する嵐電天神川駅から嵐山方面に向けてスタートしたので、まだ嵐電天神川以南の区間が未乗でした。
 
この機会に起点の四条大宮駅まで行くことにしました。
 
 
四条大宮駅は阪急京都線の大宮駅に隣接しており、ここから四条烏丸や四条河原町、さらに乗り継いでJR京都駅方面に行くことができます。
 
阪急とは大宮~西院間で並走(地上と地下)しており、大阪梅田方面へは1つ手前の西院駅で乗り換えるほうが便利だったりします。
 
乗車した車両は、嵐電と姉妹提携を結んでいる神奈川県の江ノ島電鉄を模したラッピング車。
 
江ノ電も嵐電と同じように専用軌道と併用軌道が混在している鉄道路線で、スタイルが似ていることから両社は仲が良いようです。
 
戸袋の部分に大きく描かれているのは江ノ電のマスコットキャラクター「えのん」で、一緒に嵐電のキャラクターも居ますが、名前はなんだったかな…