昭和4年(1929年)に城北電気鉄道の久慈からの延伸に伴って開業した後、昭和19年

(1944年)7月の会社合併に伴い日立電鉄線の駅となった。昭和47年(1972年)に、木造駅舎から鉄筋コンクリートの新駅舎として竣工したが、平成17年(2005年)の4月1日に日立電鉄線の廃線に伴い廃止され76年の歴史を閉じた。現在は駅舎も解体され、跡地が全て店舗利用されているとのことです。

 

混合ホーム2面3線と側線1本を持つ比較的規模の大きい地上駅でしたが、通常は1番線のみを使っていたそうです。

 

 

 

私は車両には全く無知なのですが、この旧型電車の佇まいは好きです。

 

撮影日は1991年8月9日で、別の趣味で近くに行ったので寄ったのだと思います。

この2枚だけの撮影で、駅舎を撮っていなかったのが悔やまれます。