階段を登った先にあるのが
茂尻駅です
ほんの少しだけ光が差し込む
無人駅の待合室です
雄別茂尻炭鉱風景の絵画が飾られていました
線路も描かれているように見えます
運賃表
時刻表
跨線橋を渡って
ホームから駅を見ます
駅名標
帯広、平岸方面へ
滝川、赤平方面へ
1面2線
駅舎ホーム側の軒下に
「もしり」と書かれた駅名がありますが
所在地は「もじり」と読むそうです
茂尻とは
現在の桂川を指す
アイヌ語より
「モシリケシオマナイ(モシリケソマナイ)」
(島・の末端・にある・川)の上部に由来する
(2021年8月下旬撮影)
最高10.7℃最低ー0.1℃・現在8.8℃
茂尻駅は少し高いところにあるんですよね。
この周辺も、仕事で何度か行ったことがあります。
そうそう、駅名は「もしり」なのに、町の方は「もじり」なんですよね。
滝川に勤務していたとき、このことが不思議でなりませんでした。
雄武町にあった旧国鉄興浜南線の「雄武駅」も、町名が「おうむ」なのに、駅名は「おむ」だったのに似ていますね。
こちら近辺もナナマガラーさんのお仕事の範囲だったのですね。
石炭の運搬があったので高台にレールを引いたのでしょうか・・?
そうなのです…「もしり」と「もじり」…駅は開業時から「もしり」なのですよね。
私も不思議に思いました・・。
雄武が「おうむ」なのに駅名になると「おむ」なのですね(*_*)
それは、ビックリです。
どうしてなのか知りたいところだなと思いました。
北海道に住んでいても知らない地名はたくさんあります^^
したっけ。
仰る通り、生まれも育ちも北海道ですが、まだまだ知らない地名がありますね。
小さい町なのですが、茂木食堂の他にもあっさり食堂、はしもと、繁盛軒、さっぽろ、他にも美味しい店がいっぱい有る町が有るのです。
待合室に絵が掲示されているんですね。
北海道はどれだあるとのこと。
地元の方でも知らない駅があるぐらいだから、楽しみが多いと思いますよ。
『茂木食堂』って名前だけで美味しそうです!
それに、あっさり食堂って名前がナイスですし、美味しい食堂がいっぱいある街が羨ましいです✨
「茂」と入ると、何かほのぼのして暖かいイメージです。
しかも、駅と地名で読み方が違うなんて謎です。
仰る通り、楽しみながら撮っていきたいと思います。
待合室に鶴の絵と、かつてあった炭鉱の絵がありました。
地域に愛されている駅なのですね。