吹上の次は、桜通線を南下しつつ、桜山、瑞穂区役所の順で降り乗り。桜山は9:59着-10:06発の最短パターン、瑞穂区役所は10:08着-22発で一本見送るパターンでした。
桜山は北側が昭和区(桜山町)、南側が瑞穂区(桜見町)と二つの区にまたがる駅。この日は南側に向かい、エスカレーターでそのまま地上に出られる出口(3番)を使ったため、瑞穂区サイドを少し歩いた程度でした。コンコースから地上までのルートがエスカレーター+階段という駅も多い中、エスカレーターがきちんと連続する形態になっていたのは、名古屋市立病院にアクセスする出入口だったためのよう。おかげで少しは楽ができたものの、逆に下りは階段オンリー・・・何だかんだでホームには早足で行くことになり、何とか間に合った感じでした。
瑞穂区役所はその名の通り区役所に隣接する駅で、区役所のB2階に通じる通路もあり、アクセスは良好。エレベーターは2基あるので、区役所にも地上にも出やすいのがポイントだと思います。
区役所を経て外に出ると、瑞穂通の向かい側には公設市場(瑞穂通三丁目市場)があり、なかなかの趣。沿道もそれほど建て込んでおらず長閑な印象でした。ただし、区役所の東側には名古屋女子大学があり、そこに通う学生さんが多く乗降する駅でもあります。女子大生の利用が多い駅にしてこの景観?というギャップがまた当駅、当地の特色かも知れません。