こんばんは。

GW連休前半は約1年ぶりに糸魚川へ行ってきました。

ヒスイ探しは慣れが肝心ですが、まずは波の中の石を

じっくり見る・・ヒスイ探し眼は劣化してます。(笑

 

4/29~5/1、現地天候は雨、晴れ、雨。

にもかかわらず釣りをする方よりヒスイを探す人の方が多かったように

感じました。

 

姫川は水量が多く、濁流が流れる状況でした。

泥水が海へと達し再び海岸線に戻る状態の為、水中の視認性は低く、

ヒスイ探しは波打ち際での競り合いの様相を呈していました。

波も結構高く、ウェーダーを着込んで探しておりました。(^^♪

 

昼前から雨が本降りとなり、初日は午前中でヒスイ探しを諦めフォッサマグナミュージアムへ。

ヒスイ探しをする際に、天候が悪くなったり、探し疲れた際には良くお世話になっています。

善意の採集者が青海川で見つけて博物館に届けて保護されたラベンダーヒスイです。

 

これは20年位まえに姫川で保護され当時話題になっていました。

「翠の雫」と命名され、透過が良く奇麗なヒスイです。

 

毎回見入ってしまう半透明で奇麗なヒスイ達。

 

妖精ラベンダーと呼ばれる紫色をしたラベンダーヒスイです。

 

魅惑の青ヒスイです。ヒスイ展示コーナーを中心に久々に

ゆっくりと見学ができました。

 

姫川駅。大糸線が廃止の可能性が高まっており、駅を見学してきました。

無人駅なので簡単に駅に入る事はできます。

すぐ傍の日帰り温泉も1回650円に値下げされありがたかった。

 

車中泊をしていて当て逃げされ気分が落ちてしまいましたが2日目早朝

波が凄く高い。海岸も砂浜状態になっていました。

別の海岸も砂浜になり何も見つからず。(汗

2日目は晴れ間がでていて砂浜で無ければ最高だったと思います。(^_-)-☆

 

青海川ヒスイ狭を見学。夏場はウルル(アブ)に襲われゆっくり見る事ができません。

ヒスイ狭の傍には立ち寄れない状況ですが、下流側からヒスイ狭を望むアングルです。

水量が多く今回は川でのヒスイ探しはできませんが、夏以降探す際のポイントを

調べていました。

途中でクマに襲われた?山羊の遺骸を見かけました。ヒスイ探しは自己責任とはいいながら

川での探索は気を付けましょう。( ;∀;)

 

今回は姫川薬石も手で握れるサイズの物をいくつか探して持ち帰りました。

 

そうは言っても第一目標は「ヒスイ」を探して見つける事です。

駅そばの商業施設に貼ってあったポスターです、良くできた

キャッチコピーだと思います。(^^♪

 

ヒスイ鑑定眼が曇っていて、最初はロディン岩とかヒスイもどきを

多く拾っていました。(汗

比重など測ってませんが、ヒスイと思われる原石です。

緑、青い部分を含みます。

 

小サイズですが、これを見つけた時は嘘~と思いました。(^^♪

 

光を透過し「ロウカン質」と言っても良い原石だと思います。(^^♪

 

ちょっとだけディーゼルカーを撮影。

今日の一枚は「えちごトキめき鉄道 ET122型ディーゼルカー」です。

山の峰にはまだ残雪が残っていました。

 

今日は筋肉痛で体が怠いです。(汗